2012.09.18 朝顔柱
今日の五所川原観測地最高気温が35.2℃、猛暑日です。稲刈りが始まったというのに5日続きの真夏日。
青森市では今年最高の36.1℃で、大正4年の9月観測史上最高を97年ぶりに更新したそうです。
9月も後半なのに大変な暑さです。

息子からの頂いた朝顔の種も期待通りに育ち小さな塔みたいになっています。
朝顔9.18_600
こんな様になった頃を目標としていた願いも叶わなかったのですが、今日からまた“よいしょ、よいしょと組んでいく”ことになりました。


そして、今朝の岩木山。
岩木山9.18_600
稲刈りも始まったこの時期、観測地最高気温32.0℃で4日続きの真夏日となりました。
近所の農家の方によると稲刈り適期には少し早いのではとのことです。高温が逆に登熟を遅らせているのでしょうかね。

昨日中里の競技場近くで見たスズメバチの巣は大きい巣です。
午前中は騒ぎも無く皆さん平気にというか知らずに下の通路を行き来していたのですが、午後通行を止めてから大騒ぎとなっていました。
ちょうど鳥居の上で、駐車場からの通路でしたから危険ですね。
スズメバチ巣 (1)_600
スズメバチの姿も見え、周辺も飛んでいましたよ。
スズメバチ巣_600

以前、大東ヶ丘で蕎麦の蜂蜜を採取した時に、ミツバチの巣箱をスズメバチが狙いに来るのですが、ミツバチの抵抗に大きなスズメバチが逆に倒されてしまう様子を見たことがあります。
巣箱の入口で、スズメバチを囲みこんで熱で殺してしまうと養蜂家の方が言っていました。当然対策としてペットボトルで仕込んだスズメバチ退治は行いましたが。

そして、その時に畑の持ち主のシラカワさんに見せていただいたスズメバチの巣は、干してあった長靴をすっぽりと覆った巣でした。大笑いしましたね。置いたミツバチの巣箱が原因なので、新しい長靴を買って返そうかどうしようか悩んだのですが、あの長靴はどうなったのでしょうかね。


そして、今朝の岩木山。
岩木山9.17_600

今日の観測地最高気温31.2℃、この時期に3日続きの真夏日となりました。
中里の競技場も暑かったですね。

新作仮面ライダーグッズのウイザーベルトが市内店舗で品切れのようで、そしてネットショップでもプレミアム価格となっています。しかしどうしても早急に欲しい為、昨日楽天ショップで購入したわけですが今日既に到着という迅速な流れでした。
ウィザード_600
楽天で価格、発送対応等を比較し、
①昨日11:56楽天ショップで購入
(即日発送のため支払いは代引きとします)
②11:57ショップから受付メール
③13:51ショップから出荷完了メール
④16:15ヤマト運輸荷物お問い合わせシステムで荷物受付発送確認
⑤翌日16:12我家に配達(不在)
⑥18:15ドライバーへの再送依頼により到着
といった具合です。
ウイザーベルト_600
交通が比較的迂回となる長野県からの発送でしたが、このショップとヤマト運輸の迅速な対応には驚きと感謝ですね。
ウイザーベルト (1)_600
そして、息子に渡すこととなりますね。
務めは無事完了デス。

そして、今朝夕と岩木山は霞んで望めませんでした。
2012.09.15 瓶リサイクル
今日の観測地最高気温32.5℃。この時期にまたまたの真夏日です。
娘は友達と“太宰ミュージアム「津軽まつり」”へ行きましたね。

梅絞りで使ったガラス瓶をリサイクル業者のアースクリーンへ
瓶処分_600
割れても良いのでどんどん放り投げてくださいとの指示。
瓶処分 (1)_600
行き帰りに台貫に乗って計測が270㎏。
瓶処分 (2)_600
リサイクル料6300円は1㎏あたり23円ほどですね。
依然と処分するのにお金が掛かるというのがどうも馴染まないのですが。

そして、今日の岩木山。
岩木山9.15_600
2012.09.14 稲穂
今日の観測地最高気温30.7℃、またまた真夏日の気温となりました。
稲穂も大分かがんでます。そろそろ稲刈りに入る農家もありそうな気配ですが。
稲穂15_600

そして、今朝の岩木山。
岩木山9.14_600
2012.09.13 カマキリ
観測地今日の最高気温も29.2℃まであがりました。
今朝庭で遭遇したもの、カマキリです。
カマキリ_600
子供たちは、カマキリの色が気になるようです。
カマキリは緑色なものだと思っているようで、「どうして茶色なのか?」と問われました。
「木に隠れて居たから木の色になったんじゃないか」と答えましたが如何なものか。
カマキリ (1)_600
少し検索すると、脱皮のごとに変わるとか、環境によって変わるとか、種類によって違うとのことですが、このカマキリは何でしょうかね。
そして、メスがオスを共食いするような、この様相に合った肉食なのだそうです。


そして、今朝の岩木山。
岩木山9.13_600
2012.09.12 金山焼風鈴
今日も27℃を越える気温でまだまだ残暑という言葉を使えないような天気でした。
金山焼に立ち寄る秋祭りの準備に追われていました。
津軽鉄道の風鈴列車は金山焼の風鈴を使っているようで8月で終えたようですが、風鈴がまだまだ風情を感じてしまう今年の気象ですね。
金山風鈴_600


そして今朝は綺麗に岩木山が映え、これは秋らしさを感じます。
岩木山9.12_600
2012.09.11 すすき
豪雨の日が続きます。
今日の気温も観測地29.2℃でなかなか秋らしさが現れませんが、道路脇のススキは先行しているようです。
ススキ_600
そして、今日弘前の帰りではりんごの赤い実も所々で見かけることが出来ました。


で、今朝の岩木山です。
岩木山9.11 (1)_600
2012.09.10 旧金木郷土史
昨日元気村で。
ひなや002_600

蔵の展示室に並べられた傍島家に残されてあった書物は農業のものが多くあります。
傍島9. (5)_600
その中で、
最新の金木郷土史は金木町が合併20年記念事業として昭和51年12月1日発行されたものですが、
合併以前のの金木郷土史を見つけました。
傍島9._600
昭和15年8月15日に発行されています。
傍島9. (1)_600
昭和51年の郷土史ではその内容が引き継がれていますのでそれほど興味深くみることも無いのでしょうが、ぺらぺら捲ると・・・・。
蒔田小学校については昭和51年の郷土史の方が詳細で明確に書かれていますね。
傍島9. (2)_600

そして、金毘羅様については15年のものをほぼそのまま引き継いだボリュームです。
傍島9. (3)_600


今日は豪雨で五所川原でも大雨警報が出され、岩木山は望めませんでした。
2012.09.09 とろろん
子供たちと鄙家へ。
冷やしもそろそろ終わりでしょうかね。
ひなや002 (1)_600
こちらの天ぷらはミニトマトです。
ひなやうどん2_600
中が程よく熱くて意外とサクッといきます。


そして、簾の向こうののぼりは金木のアイスクリームで“金木愛す とろろん”。
金木愛す (2)_600
名の通りに“とろ~りとのび~るアイス”は長いものカップアイスクリームです。
金木愛す_600
金木産の長いもと転作大豆の豆乳はおそらく奴どうふの豆乳でしょうかね。
商品はカップアイスですが、鄙家では器でいただくことが出来ました。
金木愛す (3)_600
こちら、豆乳が旨みを出していて、長いもの粘りの“とろろいも”が上手くアイスになってとても良い感じのアイスクリームです。ご当地ソフトとは違った技ありといった感じでしょうか。

そして、今朝の岩木山。
岩木山9.9_600

2012.09.08 仁太坊祭り
仁太坊祭りへ。
仁太坊祭り (3)_300
今年第19回となるそうです。迎える雰囲気も整ってきています。
仁太坊祭り_600

5月に開催された第24回津軽三味線全日本金木大会で個人最高位の仁太坊賞を初受賞した渋谷幸平さんと、白川軍八郎賞を受賞した柴田3兄弟の柴田佑梨さんの競演は迫力でした。
仁太坊祭り (1)_600

プロ奏者として活躍している渋谷幸平さんは中学1年から19回目の金木大会出場でつかんだ仁太坊賞だそうで、その難しさも話されていました。仁太坊祭りにも歴史があります。
最前線で活躍しながらも挑戦を続けてきた姿に何だか魅力を感じますね。
津軽じょんがら節発祥の地の黒石浅瀬石で生まれ、黒石よされの地元でしっかりと土台を築き最前線で活躍している渋谷さんが仁太坊賞を受賞してのステージですから、今年は例年よりも津軽民謡色の強い落ち着いたステージです。そして若い人の民謡にはリズムが付きます。
渋谷さんの三味線は落ち着いたきれいな響きです。切れが綺麗です。
津軽民謡歌手の“かすみ”さんも印象的な方で、もちろん柴田さんの三味線はよく響きますね。

最後は金木高校と五所川原第一高校の三味線部など参加者全員が参加しての、“嘉瀬の奴踊り”のコラボで閉幕となりました。
仁太坊祭り (2)_600
あっという間のいいステージでした。


そして、今朝の岩木山。
岩木山9.8_600
昨日の続きとなります。

田中英寿さん著の“土俵は円 人生は縁”。
少し前の2002年に出版された相撲エッセイです。
土俵は円_600
青森の農家の生まれから始まり、教え子の話、相撲界の話とあっという間に読み終える面白いお話です。

幼い頃の話も出てきます。
卵が食べたいために相撲を始めたこと。蒔田小学校は野球部しかなくて野球をやっていこと。お父さんは“1日1升”と決めていた酒飲みだったこと。そのお父さんは数年前まで健在でしたね。
大横綱輪島との出会いと友情。
“玉磨かざれば光なし”田中式スペシャル教育の話は現場の様子を感じる逸話。活躍した教え子の秘話をここまで書けるのは田中さんだからですね。
そして、最後は相撲界の将来について書かれています。まだまだ田中さんの活躍は続きそうですね。

本の紹介にもある、“「きれいごとでは勝てません。汗と涙まみれです」、相撲部員の個人差を見極めつつ部全体の総合力向上を図る監督としてのさい配の妙は、学生スポーツ指導者のみならず、企業経営者にも人材育成の示唆を与える”と書かれています。
田中英寿さんの出世への助言、メッセージとなるのかも知れませんね。
土俵は円 (1)_600


そして、今日の岩木山です。
岩木山9.7_600