2011.08.31 落水
稲の生育も順調なようです。
落水16_500
肥料の加減か、周囲の田んぼより生育がすすんでいる様に見えます。

改良区の用水の水も止められ、落水時期となりました。
落水17_500
水は少し前に落としたのですが、今朝暗きょうを開けました。
区画整理事業は昭和50年代の工事ですが、暗きょう管は機能していて、地面に立ち上がる取水管の取っ手を引き上げると、排水溝に水が流れ落ちます。
台風が近づいてきていますが、既に地面はしっかり固まっていて、まあ、倒伏を心配するような状態ではないですね。
2011.08.30 設計イメージ
間取りは昨年の11月に打ち合わせを始めました。
家の位置などの変更で当初の設計案からは変わりましたが、全体的には2回目の打合せでの設計案が基となっています。
設計011_400

間取りをある程度決めても、素人の私には各部屋の実際の出来上がりイメージはなかなか浮かびませんでしたが、設計士の手書き図はとてもイメージが伝わって参考となります。
設計07_400
平面図だけではイメージが薄いですし、打合せではその場で修正書きしてくれるのがとても分かりやすく、
設計06_400
その打合せで描かれた手書き図面に具体的な数字や注意点などが挿し込まれて現場にも貼られます。
設計20_400
大工さんに上手く伝わっているなと安心を感じたりします。
業者さんもとてもよい方法だと言っていましたね。
実際の出来上がりも、イメージに色と立体感が増して納得となります。


2011.08.29 固定資産税
引渡し前に市役所の固定資産税の家屋調査を済ませました。
県が課税する不動産取得税の調査も兼ねています。
家屋調査05_300
調査は国が定める評価基準に基づいて行なわれます。
屋根、外壁、基礎の外回りと、家の中全部屋収納の天井、内壁、床仕上げと窓、柱、断熱関係まで、設備は水道など配管、電気配線、照明器具、システムキッチン、ユニットバスなど詳細に調査します。
極端に言うと間仕切りの位置でも評価が変わります。
高さ1.4m以下の部屋は床面積に含まれず、これは登記と同様ですね。

評価は、同じものを評価の時点で新築したとした場合の建築費、再建築費をもとめます。
が、標準的な木造住宅で8万点程度、つまり坪単価26万程度と実際の経費よりは安い額となります。
新築の翌年度から固定資産税は課税されますが、その時点で、損耗の減点として80%に、更にこの地域では積雪寒冷による損耗74%が加わり、物価水準などの一般補正で合計58%程まで補正されます。

仮に新築翌年を試算すると、
40坪の家だと、㎡8万点として× 132㎡=1056万円
補正率を乗じて602万円とすれば、税率1.6%で、9万6千円の税額、㎡単価730円となります。
更に新築軽減を申告して、半額の4万3千円が、新築後3年間の税額と試算出来ますね。
現在の制度では、3年毎に経年補正率が増して、25年後程で評価額が20%まで下がります。

県税である不動産取得税は1200万円の控除がありますから、この試算では不動産取得税は申告により掛からなくなります。

といった訳で、翌年からの固定資産税も準備しておかないといけません。
ただ、家が建ったことで、新たに住宅用地となった場合は最大1/6に下がりますので、評価額の高い土地だと差し引きすれば逆に全体の課税額が下がることもあるかも知れませんね。
我が家の土地は評価額が低いですから土地の軽減で逆転は無いですね。
今日は歩こう会第126回例会“竜泊ラインウオーク”です。
このコースは会発足当初からのコース、数年前から道の駅こどまり、七ツ滝、鳥瞰台展望の各スタート地点の3コースを設定、ゴールの竜飛岬を目指します。
今日の天気でしたら津軽半島最北の絶景を眺めながらの満喫ウオークだったでしょう。
私は間もなく完成の家のことで残念ながら不参加となりました。
参加者の皆さんはお疲れ様でした。

で私は、
家も基礎仕上げを終え、清掃業者が入り間もなく数日で完成となります。
水道工事は土盛り工事と並行させたため、ハウスメーカーとは別に私の直接工事となり、屋内は水道業者とハウスメーカーの設計担当と詳細に打ち合わせていただきましたが、水道本管から家までの配管は私の方で指示したため、予定とは違ってしまいましたね。やっぱりハウスメーカーの設計担当にすべて任すべきでしたね。とても後悔。無駄な追加工事が必要となりそうです。
まったく・・・。伝えたつもりなのですが、きちんと具体的に指示しないと現場には伝わりませんね。不満です。
ハウスメーカーに任せていたらこんなことにはならなかったですね。いつまでも後悔。

そんな始末があったりですが、家の周りも手掛けることが多くなりました。
土盛りした都合で必要となった階段。もちろん階段そのものは大工さんが造ってくれましたので立派な仕上がりです。
せっかくの仕上がりを長持ちさせるために早速塗装しました。
連絡階段02_600
防腐塗料は色の選択にホームセンターでしばらく迷ったのですが、まあ、いい具合に明るい仕上げとなりました。
画像よりはかなり“オレンジ”な色で、このスペースだけ南国気分となっています。

2011.08.27 同窓会打上げ

14日の同窓会の反省会は、もちろん“かわばた”さんです。

実行委員の評価、“成功”です。
各自の役割しっかりとこなしました。
お疲れ様です。
2011.08.26 クロス
クロスは白を基調に赤茶を入れて床も白で、家全体に白で明るい感じが印象と仕上がりました。
白すぎて少し殺風景で寒々しくも感じます。まあ、家の中はとにかく明るい。

どこかで少し遊びごころも無いとつまらないかとも思い、ロフトに選んだクロスがカタログではこれ。
クロス0_400
壁と天井全てこのクロスで仕上げていただき、階段を上ると別世界で気分も変わります。出入りの業者さんもひと言ありますね。少しやりすぎかなとも苦笑い。

家のクロスの選択はあまり迷いませんでしたが、ここだけは張られるまで不安もありましたが・・・・。
イメージとしては太陽の書斎とも思っていたのですが、どうも子どもたちに気に入られそうな仕上がりになりましたね。私の書斎という利用目的とは違う印象で、まあ、これも有りかなとそこそこお気に入りです。
2011.08.25 放したイナゴ
息子が田んぼで捕まえてきたイナゴ。
玄関前に放したら観察に一株植えた稲から放れなくなり、葉を食い散らしています。
イナゴ21_600
そして、同時に放した茶のバッタが隣のひまわりから放れず葉を食い散らしています。
バッタ17_600
無理やり追い払うことも出来ず、ただ観察となっています。
2011.08.24 青砕石
家の周囲に敷く砕石。
青い砕石が見た目がとてもきれいに感じ、今朝早く町内をぶらりと探索。
敷いているところがあるもので、金木高校近くの道路で発見、一般の砕石とは輝きが違うように感じます。
青砕石12_600

津軽のこの辺りでは黒っぽい砕石が多いのですが、当然掘り取る山で色が変わるようで、青森の久栗坂辺りの砕石が青いらしいとのことです。早速業者さんにどういうものか相談。ですが、悩むところです。

家の中は全体に白で仕上がりましたが、ロフトは別空間のようなクロスを選択しました。外回りも少し遊んでも楽しいかと思いますがいかがなものか。
2011.08.23 先生
昨日の続きにもなるのですが、滅失家屋の件で夕方お会いした方、中学校で習った国語の先生なんですね。
本題に入る前に、せっかくですから先週の同窓会の報告をしました。
集合写真を見ていただき、
PHOTO同期会003_500
とくに印象にある生徒は、先生と同じく中学教師で頑張っていることに喜んでいましたね。
しっかり仕事の営業でお邪魔してい人も・・・・。
退職してすでに17年だそうで、病院へは車を運転し年齢は感じましたがとても元気でしたね。
元気な様子は同窓会反省会で報告しましょう。
2011.08.22 登記完了
今回の住まいの改善に関わる登記関係、
土地所有権移転、地目変更、
建物表題登記、保存登記、
そして抵当権設定まで一応は完了しました。
登記完了07_600
費用は印鑑証明や住宅用家屋の証明書の発行手数料2,800円と、
法務局の登録免許税は租税措置軽減を利用して3万9100円で済んだこととなります。
面倒で大変な作業ですがこの経費節減は大きいですね。その分をカーテンオーダーにまわすとしたら結構な仕上がりになるでしょう。

最も面倒なのは図面作成が伴う建物表題登記ですが、抵当権の設定に関しては銀行、法務局などそれぞれの都合や手続き上の問題が生じて単純ではありません。
今回も、ずい分前(50年ほど前と思われる)に滅失した家屋の登記で今後の処理が必要となりました。当然その方の相続人に相談して滅失登記になりますが、法務局の手続きは面倒かと予想します。
登記に関してはいろいろな事情が伴いますから専門家にお任せした方がよろしいかと再度感じます。
奥津軽ウオークの運営委員会です。
奥津軽委員会06_600

昨年に続いて、堺野沢ため池公園と立佞武多の館を巡るコース設定となります。
今年3回目となり「参加して良かった」と思われる温かさを感じる大会となるよう願います。
私も昨年同様の役目となりますので、ゆとりを持ち参加者を迎える心構えです。
2011.08.20 完熟トマト
光星学院、東北勢悲願の初優勝にはならなかったのですが、頑張りはとても感じます。
我が家に出入りの業者さんも、ラジオかけて床下に潜っていましたね。
基礎の通気口から漏れる音が、庭片付けしている私にまで届く高いボリュームでした。
何時奮起するか期待しっばなしでしたが。残念。

庭仕事にのどが渇いて庭におばあちゃんが植えたトマトが気になります。
農薬無しの化学肥料無しで完熟しています。へたのあたりは粉が吹きとても甘いです。
トマト54_600
ふと、子どもの頃、こんな風に畑でトマトもぎ取って食べていたことを思い出します。
近所のどこの畑を見ても赤と黄色のトマトが熟していました。今のトマトとは違って酸味が利いていましたけれど。

そして、鳴きそうなバッタを見つけて息子の虫かごへ。キュウリを大胆な構えで吸いっぱなしです。
バッタ03_600
夜、鳴いてくれるよう祈って。