是非寄ってみてとすすめられた“切田屋”
小さい店構えかと思っていたら、大衆蕎麦屋っ感じの大きな店でした。
奥には座敷もあって、この商店街なのにとても広い店です。
切田屋58_600

10割蕎麦は一日15食限定だそうで既に売り切れでした。
仕方なく、もり蕎麦550円。
切田屋57_600
店の雰囲気から蕎麦にはあまり期待しなかったのですが、これがしっかりとしたいい蕎麦なのです。
この値段でとてものど越しの良い手打ち蕎麦が食べられるのは本当にうれしいですね。
二八打ちかと思いますが、更科タイプの白いしっかりとコシのある蕎麦で、つけ汁は甘辛好みが分かれることの無いようなキリッとした豊かな味わいを感じます。
量もそれなりありますし、蕎麦湯も濃いめ。550円はとても親切な値段設定だと思います。

2枚いただき、商店街の老舗蕎麦屋の伝統を感じました。
2010.02.27 ストーブ列車
暖かな天気となり、列車からの景色も良かろうかと子供たちとストーブ列車へ。息子は初乗車となります。
金木?中里間往復の切符と、ぽっぽ屋でスルメを買い改札へ並ぶと観光客から順番を譲られます。観光客に地元の私たちが親切にされるのも変かなとも思いながら、せっかくなのでいちばん前を譲ってもらいます。
ストーブ列車43_600
金木で降りる方が多いせいもあって運良くストーブの前へ座れ、「ストーブの前は熱いよ。」と気遣いの言葉も観光客のようで訛りが無かったですね。
ストーブ列車53_600
座席でも観光客から焼いたスルメをいただく親切を受けこっちも旅行気分です。

しかし、ストーブ列車に乗るとあっという間に中里駅に着きますね。
清掃のために一旦降ろされますが間もなく乗車して、おんなじストーブの前を確保、今度は自前のスルメを焼きます。
ストーブ列車51_600
1時間ちょっとの旅も観光客に囲まれると別な土地に居る様な何とも楽しい気分でした。
ストーブ列車の人気はすごいですね。行きも帰りもほぼボックスが埋まっていましたし、金木で乗車待ちの方もおおぜいでしたね。

気にしたことが無かったのですが、ストーブ列車のストーブの燃料は石炭です。子供たちは初めて見るようで、石炭という言葉も初めて聞いたようです。そういえばホームセンターへ行っても石炭は見かけないなと納得。

蒔田小学校ではダルマストーブだった記憶です?当番が石炭置き場からバケツで運んだ思いでも残っています。

気になったこと、津軽鉄道トレインアテンダントの方、私に話しかけないで子供たちにお話関せてくださいと感じました。でも、とても親切な話しかけには旅行気分が増しましたが。


2010.02.26 PTA役員会
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年度末が近づき1年を振り返ることが多くなります。
PTAも1年をまとめる時期となったようです。

会議はとっくに終わってますが、その後はまだ続きそうですね。
2010.02.25 人間ドック
慈恵クリニックへ。

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ここでの受診は4年目かと思います。
生活習慣にはだいぶ気づかいしていますから、結果に何ひとつの問題があっても困るんです。なんてネ
去年施設の様変わりに驚きましたが、無駄の少ないスムーズな受診がここの特徴ですね。
病院の中をウロウロしなくていいのが気に入っています。
そして各検査の担当の方がとても親切です。会話が伴います。
さらに健診が終わるとゆっくりと食事できるのも助かります。昨夜から何も食べていないのですから。

昨年から健診後の風呂が無くなったのが少し残念ですが、近くに良い温泉が何軒かありますからね。
2010.02.24 豆大福
炉月へ。

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ここで一番人気と聞く豆大福。1個170円は手頃な値段かも。豆大福は満腹感があります。
職人さんの作る豆大福はやっぱり美味しいですね。
生命保険会社の“サラリーマン川柳”コンクール。
自分の教訓にする訳ではないのですが、面白いので気になってしまいます。
サラリーマン川柳12_600

“「先を読め!」言った先輩 リストラに” 
“先を読め 読めるわけない 先がない”は、かなりウケていました。

過去の作品をみても面白いです。
“静けさや 空気読む人 眠る人”
“「課長いる?」 返ったこたえは 「いりません!」”
“ゴミだし日(び) すてにいかねば すてられる”
など、思わず笑ってしまいます。
2010.02.22 PTA文集
PTA文集“微笑”第30号が届きました。

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表紙にもなっていますが昭和58年3月に第1号が発行されたそうです。
30号記念として“微笑の変遷”が特集されています。
蒔田小学校との合併後編成された教養広報部が発行したこと、年2回発行された年もあったこと、22号までは手書きだったこと、そして、当時のPTA会長さんが「当時は各家庭のエピソードなどが書かれた」と寄せ書きしています。当時の生徒が親になりその子供が通っている年月がたったことにこの文集がいつまでも続くことを祈ってしまいますね。

また、冒頭にある成田さんの“「微笑」の由来”も貴重なお話です。
微笑24_600
当然学校には全号保管されているでしょうから機会があったら覗いてみたいものです。
歩こう会定時総会です。

総会19_600

中央公民館に会員90人の出席は過去最も多い数。
私には進行、議案説明という役目があります。
少し緊張しましたが、無事クリア。議案審議ですから余計な事は喋らない様、とにかくスムーズにながれることだけに注意。
ただ、進行も事前に作成したシナリオを読んだのですが。ハハ

21年度事業報告決算、22年度事業計画予算ともに無事審議終了。

懇親会、乾杯の発声は顧問の小田桐先生。
総会後の懇親会も忘年会と変わらぬ盛り上がり。久しぶりに会う方も相変わらずますます元気ですね。

その他の案件で会員から提案のあった“パートナー”が、キーワードとなり懇親会最後までネタになっていましたね。
とてもタイミングの良い話題提供もこの歩こう会の魅力。
また、ウォーミングアップの方法を会で統一する、つまり歩こう会独自の準備体操を作る提案は良い意見だと感じました。
皆さん今年もよろしくお願いします。
2010.02.20 スプーン曲げ
アイスクリームを食べようとスプーンを差し込んだらギクッと折れてしまいました。
「超能力みたいだ」と娘と喜んでいたのですが。

騒いでいたら息子が隣の部屋で背を向けこっそりと、両手で握り力ずくで曲げようとしていました。
「インチキ手品師」と大騒ぎ。
その後笑いながら超能力を使おうと必死です。
「もうちょっと細いスプーンにしたら」と娘が大笑い。
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2010.02.19 転作の受付
今日は地元の減反の受付が行われました。
農家が多いこの町内では米の生産計画を決める大事な行事です。
仕事で行けない私は地区の転作組合長に事前に申し出しておきました。
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頻繁に国の制度が変わるのでどうもしっくりこないのですが、近所の皆さんのお世話をいただき農業を続けれている訳ですから、集落単位での取り組みにはもちろん参加となります。
民主党は当初米の生産調整は廃止と言明していましたが、“農業者戸別所得補償制度”はどうも新しい制度という印象は薄く、どうも逆にこじらせそうな感じがします。まあ、今まで出来る限りの協力をしてきたわけですから、農業所得が現状より下がることになると放置される農地があふれ、食糧の自給安定なんてありえるわけ無いでしょう。ただ、我家の家のまわりは圃場整備された環境の良い田んぼばかりなので状況が違うのかも知れませんが。
2010.02.18 雛人形
保育所でも飾られていますね。
息子に聞かれたのですが、五人囃子の二段下の3人組は何者?

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仕丁(してい)という宮中の雑用係だそうで、壇上に登場している唯一の庶民だそうです。
怒った顔、泣いた顔、笑った顔とそれぞれ豊かな表情で、道具を持っているのですが
掃除用具だったり、酒宴道具、婚礼祝いの道具、大名行列の道具だったりと様々で、雛飾りにもストーリーがつくられてあるようです。

ひさお庵の雛飾り
雛人形03_600

我家にはもちろん雛壇なんて高価なものはありません。
2010.02.17 蕎麦しとぎ餅
“昨日の続き

ひさお庵”の通しの揚げ蕎麦は太くて、蕎麦をまっている時間にゆっくりと楽しむことができます。
揚げ蕎麦02_600

会計後にみつけたそば粉を使った“しとぎ餅”150円。
珍しいので店を出た後歩きながらいただいてしまいます。
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餅粉も少し入っているとのことですが割合は不明です。そば粉の使用割合が多いせいか、作り立てじゃないこともあって少し硬めでひびが入りはじめて粒あんの甘さが引いてしまい少し残念だったのですが、温かいうちにいただけば相当いけたかという感じがします。蕎麦を手打ちした方であればその具合が創造出来るかと思います。

本当にこの店構えで、いろいろ手を掛けていることに感心しますね。