2015.08.31 森林鉄道木橋
昨日の続き、

津軽森林鉄道のことになります。
刈石沢林道に存在する木橋です。
小泊木橋1(18)_600
松陰道の木橋の存在は、奥津軽トレイルのコースとなっていて知ってはいましたが、
こんな分かりやすい場所で、でも発見にとても興奮ですね。

ここの鉄道は昭和42年まで使われていたとのことです。
これは松陰道側から、
小泊木橋1(7)_600
場所は、松陰道入口で直ぐに分かります。
松陰道沿いには案内標示も残されていますから。
小泊木橋表示(8)_600
同じ場所に2本の森林鉄道の木橋が存在、
特に手前は結構きちんとした形で残っています。
枕木を踏んで渡れそうもしますがそんなことはしません。
小泊木橋1(11)_600
角度を変えて、松陰道反対側からみて、
小泊木橋1(23)_600
橋脚、橋台の組石もまだしっかりとしており、
小泊木橋1(14)_600
木のままで沢水に埋め込んでいます。
小泊木橋1(15)_600
橋の組み方、補強の取り方もはっきりと分かります。
小泊木橋1 (16)_600
いい感じにカーブしながらの木橋が一つ目の橋で、

もう一つの橋、
2つ目の木橋は直線ですね。
小泊木橋2(21)_600
老朽は大きく、松陰道から見れば手前が倒壊。
小泊木橋2 (1)_600
それほど増水するような沢ではないようですので、
数年後に一気に倒壊とははならないでしょうが、
全て崩れるのはそんな将来ではないはず。
小泊木橋2(4)_600
小泊以北国道339号海岸道は、ほとんどが森林鉄道跡地のようです。
一見すべし産業遺産ですね。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-31_600



奥津軽トレイルのコースともなっている“みちのく松陰道”
松蔭道入口 (3)_600
三厩から日本海竜泊ラインに抜ける峠越え、

松陰“東北遊日記”では、小泊から海岸沿いに歩き、
山道の算用師峠を越えて三厩に出たと記されている、
吉田松陰が歩いた記録が残る、松陰道です。

地元のコンビニで訪ねたら、入口を知らなかったのがすこし残念。
三厩口は標柱が順にはありますが、国道口、
松蔭道入口 (1)_600
自然に真っ直ぐです。採石場も突っ切り真っ直ぐですね。
松蔭道入口 (2)_600
途中駐車できるエリアが無く、結局松陰道入口少し手前の、
3つ目の標柱近く道路わきに駐車となり、
入口には2,3台のスペースはありますが狭い。

入口に道案内板有り、小泊口にもありました。
松蔭道8-30 (1)_600

松陰道そのものは3.3kmの峠越えとなるようです。
松蔭道8-30 (2)_600
入って直ぐに迂回道となり、コース先の不安もありましたが、
その後は問題なし、迷うこともまず無いですね。

都度都度標示により位置が確認出来て安心。
松蔭道8-30 (3)_600
登りはそれなり急勾配ですが、階段となって整備されているので一気に登れます。
松蔭道8-30 (16)_600
前日から雨が無いなら、ウオーキングシューズで良いかも。
松蔭道8-30 (5)_600

ヒバとブナの混在が美しい。
途中見事なヒバとブナも現われます。
割合でいったらヒバが多いような・・・・・、
何れはヒバが占めそうな・・・。
松蔭道8-30 (15)_600

算用師峠は周りの山より当然低く、眺めは良くはないのですが、
松蔭道8-30 (14)_600
日本海と津軽海峡がそれぞれの方角で少し望めます。
松蔭道8-30 (4)_600 

峠から小泊側は渓流に沿いもまずまず歩きやすく、
松蔭道8-30 (13)_600


そして、
小泊側入り口付近で“森林鉄道木橋”と出会います。
松蔭道8-30 (7)_600
感動ですね。
松蔭道8-30 (9)_600
森林鉄道は後日再記載とします。

そこから林道を下れば日本海が視野に広がり、
松蔭道8-30 (12)_600
竜泊ラインの松陰道標柱到着。
松蔭道8-30 (10)_600
ここから折り返し、
今日地元の方に聞いた話、
「昔は郵便のための道路であり、途中で郵便物を渡し合うのに使った道」と教えていただきました。
松陰は、雪解けに沢伝いに歩いたようですから大変な峠越えであったでしょう。

GPSの結果、
歩行距離 12.7km
実歩行時間 3:06分となっております。
松蔭道GPS_600

そして、
三厩本マグロといったらここだそうです。
丁度マグロ解体中でしたが、快くマグロ丼。
しかも、解体後ならではの特典付き、
秀鮨 (2)_600
三厩マグロ誠に美味しです。
いやー、美味いです。プリ感が違います。
トロっと、シャキ感が違います。


そして、今朝岩木山は望めませんでした。
2015.08.29 PTA決起大会
PTA県連合の研究大会、今年は西11月北五つがる大会となります。
今日が決起会となりました。
決起8-29_600
大会テーマは、“つなげて行こう”
PTA研究大会_600
それぞれの役割に皆さん頑張っています。
何せ、PTA活動なんて本職ではないですからね。
不安も抱えながらもその取り組む姿勢に感心させられます。
昨日に引き続いて、“おやんじ”なりの立場全うが愛しいものです。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-29_600

2015.08.28 おやんじの会
金中“おやんじの会”は、
第1回目の会合となりました。

喜楽寿司は家庭的な寿司屋さん。

会則:なし
参加者:若干+α
趣旨:文化祭での活動とその反省会。
参加者の熱意 今日の酒席の様子ではずいぶん期待される。


といったわけで、小学校のPTA活動は必死に係わっていますが、
中学校は、教頭が町内会だというお付き合いのほうが強いかもです。

ただ、保護者としてお母さん方の頑張りは目に付きますが、
足りないお父さん方の活躍のきっかけとなる期待が出来ます。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-28_600


2015.08.27 馬神山の眺め
馬神山の頂上付近、テレビなどの送信アンテナがありますが、
眺めは木々で遮られていると思っていたら、陸奥湾側は結構な見晴らしでした。
馬神から_600
津軽平野は眺めることは出来ませんね。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-27_600



「お盆を過ぎると」との通り涼しくなって、
青森B級グルメは“味噌カレー牛乳ラーメン”へ

“札幌館”は1杯820円。
バターが1個入入っているのが更に多彩。
味噌カレー牛乳 (1)_600
麺はとても味噌ラーメン的
味噌カレー牛乳 (2)_600
“味噌カレー牛乳ラーメン”はお土産品やカップ麺も出ている人気で、
札幌館も相当の混み具合の人気でした。

そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-26 (2)_600
一昨日、ウオークの途中松の湯交流館隣接の屯所。
ポンプ車ですよ。我らと同じ第三分団の。
訪ねると、
「昭和45年製で現在使用しているポンプ車では日本で一番古い」と団員さんに教えていただき、
何か行事があるようで、普通に発信、ていし、発信と出動していきました。
黒石分団 (2)_600
誠によろしい。

この分団の屯所がまたこみせの景観にひと役存在感を買い、
黒石分団 (3)_600
大正13年建築だそうでで、
黒石にはこのような屯所がいくつか残って使われています。
屯所の管理もしっかりしています。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-25_600

2015.08.24 暑気払い
涼しくはなったものの、このままで秋になるとは思えない。
ノルディックウオークの活動も良きペースで進んでいるように思えますが、
今日は協会だけではなく、行政の方々も加わった懇談会。

けっして勉強会ではございませんが。

今日はエルムの湯の中華屋さん“猪八戒”です。
とても楽しい懇談会となっています。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-24_600
2015.08.23 黒石六郷歩き
昼からの奥津軽ウオークの運営委員会出席前に、チョイとひと歩き。
みたいな・・・・・、気軽さで出掛けれるのがウオーク。
そして、ヤマセが気にならないのが黒石エリアですかね。

黒石駅から出発して少し立ち寄りたい所を迂回。
廃業した初駒の佐藤酒造、
六郷歩き (1)_600
雄町の無ろ過の原酒を何度かここで譲っていただいたことがありました。杉玉が吊るした残っています。
最近は建物の価値を残しつなごうと保存に向けた活動やイベントも行なわれています。
敷地内はだいぶ手が掛けられていました。

こみせ通りの玉垂の蔵、中村亀吉の酒蔵でも杉玉が吊るされていますが、
六郷歩き (6)_600
黒石のもうひとつの鳴海酒造には無かったです。
本来は新酒の出来上がりのタイミングで吊るすらしい。

黒石高校近くの保食神社と
六郷歩き (2)_600
熊野宮の彫造物、
六郷歩き (3)_600
以前に鳥居の鬼らしきという情報で訪ねたことがありますが、
改めて見ても、やっぱり鳥居の鬼コとは全く別物ですね。

黒石神社も何度か立ち寄っていますが、
六郷歩き (5)_600
破産した旧弘前東照宮に祭られていた徳川家康公のご神体の奉還と、
同時に黒石神社の主祭神津軽信英公の母である満天姫も祭ることにし、
神社境内の社殿が“東照宮”となっているようなことが書かれています。
六郷歩き (4)_600

こみせ通りに今年整備された松の湯交流館、
六郷歩き (7)_600
松の大木が印象的ですが、こみせエリアが広がって誠に価値有りの存在感。

山手の六郷を迂回して二双子町内、
奥瀬商店が、あの奥瀬の豆腐の製造元、
六郷歩き (8)_600
豆腐1丁でもと思ったのですが、もちろん予約無しでは譲ってもらえませんでした。
店の奥からは豆腐作りから出ている水蒸気が噴出して、
まったく、1丁ぐらい飲み込みたい気分。
この奥瀬商店で入浴券を買うのが、
向かいに有る、町内会管理の “二双子温泉共同浴場”です。
六郷歩き (9)_600
以前、青森の方に評判と聞いたことがあったので、
せっかくですから、
六郷歩き (11)_600
無色透明無味無臭といった感じできれいなお湯ですが、はじめ何かの温泉臭も感じました。

少し浅瀬石川をのぞき込んで、
六郷歩き (12)_600
というか、蕎麦目当てが定休で当て外れで、
パスタランチへと・・・・・。
六郷歩き (14)_600
“つがるボンゴレ”は十三湖のしじみ貝です。
六郷歩き (13)_600
店名“サッソネロ”はタリア語で“黒石”、
東京で30年の経験・・・・・・が生きて、というか、
パスタの分からない私でも、この店美味しですね。

GPSの結果、
歩行距離 19.21km、
ずいぶん寄り道の多い歩きとなりましたが、
実歩行時間は 3:57となっております。
GPS六郷_600

そして、
奥津軽ウオークの運営委員会は無事終えて、
奥津軽運営委員会 (2)_300
役割に大きく変わりは無いので、皆さん最終的な確認まで進んでいますね。


そして、今日夕方の岩木山です。
岩木山8-23-2_600
2015.08.22 早生りんご
例年より1週間ほど早い生育のようで、
既に極早生に続いて早生のりんごが直売所で見られます。
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結構な大玉の、
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酸味がとても好感なりんごは、
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品種名ごと呑みこんでしまいました。
めんこい・・・・・?のような?


そして、今朝岩木山は望めませんでした。
鳥居の鬼っこの番外編5回目となります。

一昨日、横浜の方が鬼コ巡りで、
一覧になった情報を探していたようですが、なかなか難しいようです。

しばらく空きましたが、こんな近くにという情報を得ました。
我家に一番近い神社が金比羅様、ここには鬼は鳥居に存在、
我が家から2番目に近い神社、沢部の不動宮、
不動神社鬼不在2_600
鳥居から下ろされた鬼コが、昨年5月には末社内に置かれていたようですが、
今朝訪ねたら不在でした。
管理の方が寄せたか、紛失か、あとで総代の方に確認したいですね。

様子から、以前はこの鳥居に存在していたと思われます。
フック跡みたいなのが残っています。
不動神社鬼不在 (1)_600
ただ、この鳥居は木製では無いので、
それ以前に別の鳥居に居たものを移したのかも知れませんね。

昨年5月にあったという末社、
不動神社鬼不在 (2)_600
こちらのようです。
不動神社鬼不在 (3)_600

画像からは蒔田金比羅に近い鬼コです。
加藤氏の分類はありませんが、蒔田金比羅宮の鬼と同じ神像型となると思います。

これまで鳥居の鬼コをひと通り巡り、
37ヶ所の神社に43個の鬼、何らかの原因で保管されて鳥居から下ろされた未存在が2神社となりますが、
不動宮がこれに加わるとうれしいことです。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-21_600
2部のウオーキングの理想形は、小田桐さん講義ですね。
福祉プラザ行事_600

“歩き”については、私の中では、
奈良岡良二の著書“歩行の美と力”

奈良岡さん著書

が、とても学ぶところで、歩行の美と力がどのように変化しているか楽しみなところです。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-20_600