ノルディックウオーク公認指導員講習会は後半、技術、実技となりました。
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余り考えすぎると、意識してしまいますね。
要所で小田桐さんと柴田さんの具体的な指導を受けていろいろ試し歩きを重ねます。
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それでも辺りの自然を感じながら・・・・。
桜並木通りと嶽キミと岩木山ですね。
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まあ、無事講習会は終了。
とにかく実践をともに知識を得ないと簡単に頭には入りませんね。

ウオーキングとのプラスαの部分、“日本ウオーキング協会”と“全日本ノルディック・ウォーク連盟”は連携団体とされていますが、もともとは日本ウオーキング協会の中に事務局があった団体のようですから、今後活動するに当たっても何ら区分けせずに取り組んでいける事も、今回の指導員の資格を取得する理由にもなっています。
とにかく恩師小田桐さんの下にひとつずつですね。
今回一緒の5人の方々に今後もご指導をお願いしますね。お疲れ様でした。


そして、今朝岩木山は望めませんでした。
岩木山青少年スポーツセンターへ。
目的はノルディックウオーク公認指導員の資格取得ですね。
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4名の受講生と、講師は我が恩師でウオーキングライフマイスター小田桐氏と、専門講師でナクアリゾートの柴田氏です。
指導者講習は通常2日間で、1日目が机上講習、2日目が技術、実技、テストの日程となります。

ウオーキングについては私もウオーキング暦10年を超え、また認定指導員の資格も得ていますから、健康面などそこそこ知識は持っているつもりで、今回はウオーキングとノルディックウオークとの違い、プラスαの部分が学習のポイントでしょうね。
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上半身を使うことによる有酸素運動の向上や、ポールを持つことで具体的な効果を期待できることなどいろいろ利点を拾えますね。
もちろん、今後実践で知識を得ていくこととなりますが。
柴田さんのお話、「ポールを持つことで9割の全身運動、更におしゃべりで口を動かせは100%の全身運動」だそうで、ノルディックウオークの魅力が何となく理解できそうな机上講習でした。


そして、今日岩木山は霞んでいますが薄っすらと望めました。
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ヤマセの強く冷たい風の日が続いています。
今我が家の庭で咲いている黄色い花、“キリンソウ”らしい。
昨年も今頃目立っていたような記憶がありますが、この時期ヤマセに打たれても平気そうな咲きっぷりです。
黄花_600


そして、今朝は薄っすらと麓が望めた岩木山です。
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2013.06.27 甘党辛党
酒を呑まなくなってからは、とにかく甘いものが良くなりましたね。

ロールケーキでも人気の抹茶です。
銀座コージーコーナーの抹茶ロールは、ソフトなロールケーキとは別格の“重さ”という表現でも違っていないようなずっしりと和洋折衷の贅沢なロールケーキです。
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抹茶クリームと栗が乗っかり、抹茶の利いた重いスポンジ、中の生クリームとあずきがぴったり合っていますね。
コージーコーナー、さすがに美味いですね。
この辺りでは、ジャスコに入っているそうです。

“甘党”“辛党”と区分けする言葉がありますが、
大辞林から拾うと、酒よりも甘いものを好む人と菓子などの甘い物よりも酒類の好きな人だそうで、その通りですね。
“両刀遣い”というのは、酒も甘い物も好きなことだそうで、今は酒を呑まない私は当然“両刀”となる訳ですね。
モンブランで日本酒が呑めた時期がありましたから・・・・。


そして、今朝の岩木山です。
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2013.06.26 クワガタ
6月も後半、
夕方屯所のホースマストから降ろしたホースにくっついていた者、
クワガタ_600
クワガタムシですね。
この辺りでクワガタといったらこのコクワガタですね。


今朝、岩木山は望めませんでした。
太宰治生誕100年を記念して行われた“走れメロスマラソン”が復活するようです。
メロスマラソン記事_600
朝刊で報道されていましたが、市町村合併10周年記念として来年復活、以降も継続する方針のようです。
マラソン種目は、ハーフマラソンを含む5種で、前2大会は私もハーフに出場しましたから、来年以降もエントリーには迷うところですね。

そして、実行委員会には我ら歩こう会も構成に加わりますから、そちらでのお手伝いもよろしいかも知れませんが。
一度休んでの復活ですから、出場の呼びかけには“走れメロス”という価値を上手く扱ってPRしてほしいですね。
ネーミングは日本一かも知れませんので。


そして、今日夕方は薄っすらと岩木山が望めました。
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2013.06.24 ソフトボール
業務終了後、ソフトボールへ。

朝野球をやっていたこともあり、グローブは自前でですね。
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ボールが飛んできたらやっかいなことになると思っていたら、2度目測誤りで頭越えさせてしまいました。
3度目はライナーでしたが、ぴったりとグローブに吸い込まれてキャッチ。
すかさず1塁ランナーが飛び出していたのが目に入り送球、いやいや、肩が外れたかと思うくらい力入ってしまいました。
とにかく、皆さん怪我無く終了です。


そして、今朝の岩木山です。
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2013.06.23 観閲式操法
年1回、消防団活動にとっては最も重要な行事となる“市消防団定期観閲式”です。
日ごろの活動、訓練の成果を年1回披露する場ですからね。
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今年は我が第3分団は“消防操法”も割り当てられており、メンバーが4月から練習を積んだところです。
消防操法は、国が定める“消防操法の基準”に基づいた訓練で、火災消火を想定した基本的な器具操作と動作をどれだけ規律良く行えるかが大切です。
消防団の訓練形式として戦前から行われているそうで、現在でも県大会や全国大会での競技が毎年行われているほど本格的な訓練ですね。
昨夜も9時頃までの練習で仕上げに務めておりました。
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無事、操法メンバーもしっかりと役目をこなし、服装、機械器具点検、分列行進とそれぞれの役割がひと通り終了。
いやいや、操法のメンバーは大役でしたね。


そして、今日日中の岩木山です。
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2013.06.22 鄙家うどん
先週に続き今日も鄙家へGO
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駐車場がいっぱいなのは鄙家“漬物バイキング”の日でした。
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白菜の葉包み、
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ふきのしょうが漬け、
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絹さやは珍しい、
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今日は12種の漬物が並んでしましたね。

迷いましたが、やっぱり“うどん”となります。
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そして、今日日中は麓だけ望めた岩木山です。
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2013.06.21 皐月花
先日咲き始めたことを書き込んだ皐月。
花を増やして結構なとまではいきませんが、それなりに楽しめるようになりました。
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白と赤、そして混じった花も咲き始めて、
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日が暮れると、幻想的な様で表現されます。
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今朝、岩木山は望めませんでした。
朗読会の続き。
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“貨幣”の朗読の余韻をまだ感じます。

“貨幣”を選択したのは白川さんの希望だったようです。
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会場に掛けられた貨幣パネルに添えられた言葉、
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そして、「葉桜と魔笛」で感動した原さんの“素語り”での“貨幣”でした。

作品は、貨幣から見た人間が描かれています。そして貨幣は当然女性ですね。原さん曰く「わたし」。
「異国語においては、名詞にそれぞれ男女の性別あり。然して、貨幣を女性名詞とす。」
から始まります。
この作品、出だしはとても身近な作品のようにも感じていましたが、原さんの素語りにどんどん入っていくと、とても大きな舞台での語りのような、スケールの大きい舞台を見ているような気分に感じます。

貨幣が次々と持ち主が変わっていくことで、その“わたし”が太宰なんですね。
『この世の中のひとりでも不幸な人のいる限り、自分も幸福にはなれないと思う事こそ、本当の人間らしい感情でしょうに、自分だけ、あるいは自分の家だけの束の間の安楽を得るために、隣人を罵り、あざむき、押し倒し、(いいえ、あなただって、いちどはそれをなさいました。無意識でなさって、ご自身それに気がつかないなんてのは、さらに怒るべき事です。恥じて下さい。人間ならば恥じて下さい。恥じるというのは人間だけにある感情ですから)まるでもう地獄の亡者がつかみ合いの喧嘩をしているような滑稽で悲惨な図ばかり見せつけられてまいりました。けれども、私はこのように下等な使い走りの生活においても、いちどや二度は、ああ、生れて来てよかったと思ったこともないわけではございませんでした。いまはもうこのように疲れ切って、自分がどこにいるのやら、それさえ見当がつかなくなってしまったほど、まるで、もうろくの形ですが、それでもいまもって忘れられぬほのかに楽しい思い出もあるのです。』

昨日は木下巽さんもみえていました。この朗読会は初だそうです。
オルテンシアでのコンサートで“葉桜と魔笛”の素語りを聞いていて、「“葉桜と魔笛”は分かるが、“貨幣”を素語り出来るのは凄い」と絶賛でした。
原さんとしばらく歓談していましたね。そのふたりの姿がとても美しく綺麗に感じました。
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また、この作品と“人間失格”とのつながりも木下さんは大事な部分のようなことを話していましたね。

とにかく、今年も開催してくださった白川さんと原さんに感謝、今年も何だか特別な6月19日となったように感じます。
原さん、本当に素敵でしたね。最高の朗読会でした。
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そして、原さんのお着物は、太宰の写真で有名なバー・ルパンのおかみさんからの贈り物だそうです。


そして、今朝岩木山は望めませんでした。
2013.06.19 太宰朗読会2013
6月19日です。芦野公園では生誕祭が催されました。全国的には“桜桃忌”ですね。
今年5回目となる、疎開の家の“太宰治朗読会”、朗読者はもちろん原きよさん、今回も原さんが来てくださっての朗読会となりました。
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案内にあった、「太宰が暮らし、23作品を執筆した空間で、特別な日に作品を味わう極上の会」の通り、
定員30名という空間もまた、桜桃忌の日にこの家が特別な時間であるようにも感じます。
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今年の作品は、“おしゃれ童子”と“貨幣”、そして案内では紹介されていなかった“六月十九日”と“同じ星”の4作品です。

前半、“六月十九日”と“同じ星”はエッセイでが続けて朗読、“六月十九日”は昭和15年の6月19日に書いた作品で同じ星も6月19日が素材の作品で、今日にちなんだ、記念すべき5回目にふさわしい作品ですね。

そして、原さんが選んだという“おしゃれ童子”は太宰が自分の服装のことを書いた小説で、これも面白い。
最後に結びの短い文が文字で紹介されました。

白川さんの書ですね。
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落人の借衣すずしく似合いけり。
この柄は、このごろ流行と借衣言い。
その袖を放せと借衣あわてけり。
借衣すれば、人みな借衣に見ゆるかな。
結びに「味わうと、あわれな狂句です。」とのこと。

後半、“貨幣”は生家疎開中に書いた作品だそうで、広く知られている作品ではないようですが、原さんの“素語り”がすばらしかったです。

今日はここで〆、後半明日にでも。
とにかく、すばらしかった。


そして、今日夕方の岩木山です。
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