足場が組まれ、一昨日から大工さんが入っています。
担当は弘前のオサナイさんという大工さん。
印象は、職人さんというよりソフトな優しい人柄を感じる方です。
土台05_600

基礎の上に基礎パッキンという通気をとる工法が取られます。最近は基礎の換気口は少ないようです。
基礎パッキン06_600

我が家はツーバイフォー工法を選択しました。
阪神淡路大震災でツーバイフォーの住宅が95%補修なしで住めた実績報告と、断熱、機密性が高いこと、天井裏にロフト取ることを重視。
ハウスメーカーはどちらでもよいとのことでしたが、我が家の間取りプランで在来工法にすることのメリットが少なかったからです。
当初はツーバイシックスも検討したのですが・・。

土台が敷かれ、その上にツーバイフォーの根太材が組まれます。この部分はツーバイシックス材14cmが使われます。外壁がツーバイフォー材を使用することからツーバイフォー工法と通称するそうです。
土台の上に柱を立てる在来工法とは違い、土台の上に床を造ってしまうのがツーバイフォーだそうです。
土台07_600

私が仕事から帰ると作業は終えていて、雨対策のようですが毎日ブルーシートをかけることになっているようで、とても丁寧なので感心します。
2011.06.29 青スグリ
また渋かったのですが、何気なく県道沿いで育っていた“青スグリ”。
スグリ10_500

以前、我が家でも隣接の境界に植えられて、子供の頃遊びの途中で摘んで食べたことを記憶しています。
2011.06.28 花火
まだ6月だというのに、子供たちは花火です。
花火03_600
ロケット花火を持ったままで“バーン”。
3人で顔を見合わせてしまいました。その後ロケット花火が飛ぶことを知り大ハシャギとなりました。
2011.06.27 平泉世界遺産
中尊寺の平泉がユネスコの世界遺産に登録され、東日本大震災復興の大きな励みになっています。
東北で初めての文化遺産だそうで登録が決まった平泉は一転して大勢の観光客が訪れているそうです。

青森の観光は海外へ視点を向けているようですから、“北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群”の世界遺産登録実現へがんばってほしいところです。

で、平泉の藤原氏が栄えたのが平安時代、中国から日本に“盆栽”が入ってきたのは平安時代だそうで、中尊寺にも盆栽の美術があったものでしょうか。
さつき04_500
日本万歳って感じる盆栽はさつきです。中央公民館で開催のさつき展で見かけました。
久しぶりの県総合運動公園陸上競技場です。
以前、県陸協に所属していた頃は頻繁に来ていたのですが・・・。
娘が陸上競技を始めたおかげで、久しぶりの訪れに懐かしくうれしくなります。
日清カップ14_600

娘は1500メートル出場、上級生と混合のタイムレース。
結果は自己記録に届かず、練習不足なので仕方なしですが、まあ、良い経験となるでしょう。
本人はだいぶ悔しがっていますが、帰りの車でグッスリ。

同じ陸上部の皆さんはとても頑張りましたね。
大会新も記録しましたし、頼もしい出場振りでした。
学校の参観日と重なった都合、監督代行の父母の会会長さん夫婦の務めっぷりは見事でした。お疲れ様です。
2011.06.25 自家製味噌
仕込んだ頃は続けて使っていたのですが、最近我が家ははスーパーから買うだし入り味噌となっており、しばらく空けていない味噌樽。はて、何年経ったかは憶えていませんが、4、5年?
状態を心配しての開蓋。
少し舐めてみると、当然しょっぱいのですが、変な味や匂いはしませんね。全く大丈夫と確信。
この時期やって良いのか不安でしたが、切り返して再度蓋して保存となりました。
味噌11_600
まだ、20㎏以上はありますから、おじいちゃんの家にも分けましょうかね。
2011.06.24 校歌
統合により来年度新設となる“金木中学校”。
とりあえず現在の学校は閉校となることで校歌も新しくなることでしょう。
現在の校歌の作詞は太宰の友人小野正文さんの詞で、金木中学校にはとてもふさわしい校歌であると思いますが、まあ、寂しい気もしますがしょうがないでしょう。
校歌00_300
金木中学校校歌の演奏はここからどうぞ

8月予定の同窓会は、ちょうど記念の年に行われることとなります。
同窓会のために校歌のピアノ演奏をお願いしていましたが昨日届きました。現在金木中学校に通っている生徒が弾いてくれたものです。感謝。


新しい学校の校歌は吉幾三さんにお願いお願いすることもおもしろいかと思いますが。

2011.06.23 羽柴さん焼酎
ドンと風格を感じるラベルの化粧瓶。
羽柴11_500
羽柴さんのオリジナル焼酎は、県産ヤーコンを素材に仕込んだ焼酎で、甘い香りの、癖の無いまろやかな味わいが特長だそうです。
羽柴さんのオリジナルラベルですから貴重に感じます。
2011.06.22 青森マラソン
娘の参加希望で締め切り前日に申し込みした“AOMORIマラソン”
今年は20回目の大会となりますが、私と娘は初参加です。
青森マラソン00_500
参加料入金先着2千人で締め切ると明記していましたが、無事今日参加者通知書が届きました。
青森マラソン07_600
私と娘は出場種目は分かれますが同じ3キロエントリーとなります。
出発時間は同じで、タイム的には良い勝負となりそうですから楽しみなところです。
中学校の統合協議会2回目、学校名の再協議となりました。

協議の結果、
新学校名は“金木中学校”で決定です。
協議会06_600

いやいや、親心を表す意見が多くとても強く感じましたが、慎重で理性的な発言は金木の地域性なのかの嬉しくも感じました。
決定にもほぼ皆さんの拍手でしたよ。立派。

私も気持ちを素直に発言させて頂きました。
なかなか上手く言えませんでしたが私の意見は、

1 学校名を決めることは、統合して直ぐの問題で判断できない重要なことです。
半世紀以上ははその校名が続くわけでしょうから、協議会の委員となった以上はPTAの枠組みだけで判断してはいけません。統合直後の課題を大きく配慮しすぎて選考しては、開校後直ぐに後悔してしまう結果となります。
我々の孫、今学校に通っている子供たちの子、またその子が学ぶ学校となる、学区域の定められた公立の地域の中学校となります。今現在は学校に通っていない家庭でも、将来この学校で学ぶことになるわけです。校名だけはしっかり将来を見据えた判断をしないと、協議会の決定事項として恥ずかしいことになります。
 これから協議されるであろう事項、例えば校章、校歌、制服・・・・などを判断するような基準の心構えではいけないことです。

2 中学校の校名は周囲の市町村や、全国的に見ても地域の名前が多く使われているようです。
旧五所川原市地区が、五所川原という地域名の下、五所川原市立五所川原第一中学校なんです。
旧金木町区域で統一した地域名の“金木”を選ぶのは何も不自然なことではなく、あたりまえのことで、金木町区域に住む皆さんには充分に納得していただける学校名です。
市町村合併において、旧金木町にはすべての地名に“金木”という地名を残していただけました。市浦では、中心の相内など含め“市浦”という住所表示は残っていないんです。
この地域にしっかり刻まれたせっかくの“金木”を使うことは必然だと考えます。
 地域の皆さんに納得していただける唯一の学校名は“金木”なのです。 そして地域の特色を強めた新しい“新生金木中学校”を創るのが私たちの務めです。
 金木は全国でにみても五所川原より知名度が高いのは関東に出れば感じる部分もあります。住所表示通りで、ひらがなのかなぎでもいけないんです。

3 直ぐ直後に小学校の統合も進むことと思います。
 小学校であれば、いろいろ希望の膨らむ学校名も考えられると思いますが、この義務教育最後となる公立の中学校の校名は地域名の“金木”で、高校へ送り出してあげたいのです。
弘前の学校へ進む子もあります。スポーツが優れて青森山田高校へ進む子もいても、金木という地域名の中学校卒業生として活躍してくれたら、地域と我々の励みと自慢にもなるでしょう。

4 校章などは公募するなり、児童からのアイディアを募るなりしてもよろしいかと思います。
現在通う金木中学校の生徒が校名が変わらず、金木南中学校の生徒が校名が変わってしまうという不公平を感じる気持ちも分かります。
校章を変え、校訓など学校の特徴をもっと規模を大きく持ち、“新生を全面に打ち出した金木中学校と造る”という強い意志を見せて、いろいろな意見は出たけれども、満場一致で“新生金木中学校”を創ることが決定したということにならないと、無責任な周囲の無駄口に振り回されることとなります。誰もが納得する学校名だという自信の下で決定出来る学校名が“金木中学校”で他には無いのです。

5 教育委員会では4月統合に向けた準備を進めているわけで、統合については五所川原市の総合計画に基づいたものであり、計画がスムーズに進むことにより、その予算の確保も、公平な使い道も実行できるわけです。
  今後において協議すべき事項を充分に吟味するためにも、校名を即決して、手落ち無く、子供たちの心理面への配慮を充分にもった協議の下、教育委員会に務めていただけないといけないわけです。

6 充分な時間を使うことは、
 ① 施設の整備
 ② 心理面への配慮
 ③ 通学の安全確保
 ④ 跡地利用
 ⑤ PTA規約
 ⑥ 財産の調整
 ⑦ 行事計画
今問題となっている防災関係においても、災害時の要となる学校の消防計画の見直しも欠かすことは出来ない問題で、多くの課題に向けた対策を確実に協議していかないといけないわけで、ひとつずつしっかり解決して、区域が広がる学区内に同じように行き届いた環境を整えるよう、この協議会でも配慮が必要です。そのために協議会が設置されていることですから。
 今日ここで、金木中学校と校名を決定するのは我々の務めです。


と、実は昨夜時間をかけて自分の気持ちを素直にまとめたものなのですが、もちろんすべては言えませんでしたし、プリントしたものを見るゆとりも無かったのですが、半分ぐらいは気持ちが伝わってくれたかと思います。

結果、協議はすばらしい選択となりましたから、本当によかった・・・・。
協議会のメンバーは立派な方たちばかりです。この地域の住民で良かったとも思いました。
2011.06.20 新座敷朗読会
昨日開かれた、今年で3回目となる“太宰家新座敷”朗読会。今年も原きよさんの朗読です。
朗読会_500
今年は、新座敷での母との対面を描いた“故郷”と、さらに同席した美知子さんの“故郷”を合わせての朗読ということで、とても楽しみに新座敷へ。
朗読会01_600
第一部 は、前回朗読の太宰の“故郷”前半部分を、美智子さんの夫人の思いで綴った故郷を“回想の太宰治”より抜粋し、後半の太宰の“故郷”へと続く思い入れのある“故郷”の朗読となりました。期待どおりの朗読でした。
ロールケーキで休憩後、第二部は“桜桃”。
子供より親が大事”の作品だったと印象的な作品にしっかり入り込みます。
朗読会05_600
原さんの朗読はやっぱり聴きやすいです。

休憩時間と帰りに原さんに声をかけて頂きました。3回ともお邪魔していることを憶えてくださっていました。が、びっくりしちゃって思うように返事出来ませんでしたが、後で、「今日は津軽鉄道沿線を歩いてきて、太宰が家族で帰省した津軽鉄道の客車から、弁慶が船でぶつかったと美智子さんに紹介した“まはげ山”をしっかり望んできました。」と言いたかったなぁと後悔。
朗読の素晴らしさだけではなく、本当にお人柄を感じる原さんの朗読、今年も感激。来年も是非開催してほしいと願います。
2011.06.19 124回例会
124回目の例会は、歩こう会発足以来続いている“津軽鉄道太宰文学を訪ねるみち”となり、今年は太宰生誕祭の日となりました。三鷹では桜桃忌が行なわれています、太宰の誕生日、そして玉川上水で発見された日です。
生誕祭01_500
私は芦野公園駅から始発に乗車、
公園駅02_500
五所川原駅下車で中央公民館へ。
始発の津軽鉄道で親切にされて少し嬉しさを感じます。
五所川原駅03_500

Aコースは芦野公園までの17km、
Bコースは嘉瀬駅までの11km
8時45分Aコース出発。Bコースは9時出発。
参加者57名。

コースは例年通りの沿線を北上、追い越していくメロス号に手を振り合い。
その中に生誕祭へ向かう津軽鉄道の社長さんも手を振ってくれたとのこと。
津鉄ウオーク09_500
斜陽館でちょうど三味線の時報
津鉄ウオーク12_500
芦野公園駅着12時20分。今日はとてもゆっくりな歩行となったようです。
2011津鉄沿線28_500
芦野公園は、生誕祭は終えていましたが、訪れる方は続いていました。
津鉄ウオーク16_500 津鉄ウオーク17_500
食事後、津軽鉄道で帰る方を見送り。
津鉄ウオーク15_500
今日は延長ウオークで中里駅へ向かう方は居りませんでした。
その理由に、お天気のせいかビールが美味しかったようで、帰りの車両を一便遅らせてしまうほどの盛り上がり。
隣席の焼肉の若者たちを圧倒か。
そして、14時30分、2回目の見送りとなりました。

GPSウオークの結果ですが、出発時にスタートボタンを押し忘れてしまい、
漆川からの計測となったため、
歩行距離13.2km 実歩行時間2:54 歩数18,864歩となっております。
津鉄ウオークWS0_600
そして、今日の例会も無事修了。
とくに、このコースをとても大事にしてくれている前会長の相変わらずの健脚ぶりに脱帽。
皆さんお疲れ様でした。