| Home |
2014.10.05
袴腰岳登山
先月の大倉岳登山で出来なかった“袴腰岳”山頂、
今日、中里側から目指します。
宮野沢からと薄市コースがあるらしいが、今回は宮野沢からの登りとしました。
情報どおり、案内表示では不可となっていましたが。
それと、経験者同伴でないと危険との情報もありましたが、行ける所までとして。
運動公園を過ぎると、きちんと表示が案内してくれます。
登山道4kmほど手前、林道入口で早くも通行止めです。
付近に車を止めて、ここから歩行開始とします。
間もなく、土砂崩れで、バイクすら通行できず。
この先も数ヶ所の崩れを越え、
途中、親切な表示板に励まされて林道を進みます。
ここで登山道に分岐です。
見た感じは行けそうな様子、草丈も膝下。
登山道の出発点は、立派な標柱。
さっそく、一本柱の橋を滑りを探りながら、両脇を開いて渡ります。
かろうじて、下に下りること無し。
背丈ほどの笹藪は、道脇が刈り払いされいいて、難は無しです。
ただ、地面は赤土で滑りますね。
この登山道は、ブナに囲まれています
立派なブナも多く、
このブナも
このブナも、
結構な巨木です。
表示は本当に親切に記されていて、まず、迷うことはありません。
ただ、倒れたブナはだいぶ以前からこのままの様に感じますが。
尾根近くまで登ると、ブナは若い木が多くなります。
それでも周囲はほとんどがブナの木で続きます。
ブナの木が切れて、低い笹藪の向こうに頂上が見えて、
頂上手前の笹藪は、
おそらく2、3年前に刈り払いされたようで、
幅も充分に確保されています。
頂上到着。
頂上は笹だけの背丈も低く、樹木が無いので、
眺めをさえぎることなく、広場のような頂上で、
ここからの眺め、誠にすばらしいです。
今日は少し霞んではいましたが、
“パノラマ”という表現がそのままです。
十三湖と日本海。
黄金色の津軽平野の向こうに、岩木山が浮んでいます。
津軽山地は、大倉岳ですね。
陸奥湾と青森市街地。
下北半島も眺め、霞が無い日は、
おそらく、仏ケ浦もくっきりと望めるかも知れません。
北方の山並みと、
そして十三湖、
津軽平野と、
岩木山まで、ぐるりと360°の眺めは、
弁当持参で、しばらく居たい気分になります。
ひとりで望むにはもったいないですね。
暫く居たい気分を少し惜しんで、下山とします。
ほぼ頂上辺りの、
多分、この藪道が、先月引き返した大倉岳へのルートだと思います。
もちろん、登ってきた道を帰りますので、
しばらく、またブナ林、
紅葉はまだ少し早いのですが。
緑色の岩かけら石ですが、いい色出ていました。
林道沿いの流れも、景観として悪くはないし、
紅葉の樹木も多いので、これからの季節は美しい景色になりそうです。
ただ、林道が通行止めですからね。
母沢林道入口まで帰ってきて、無事終了。
登山道までの道は、土砂崩れ、決壊ですが、
登山道は、まったく問題無しです。
2、3年前に刈り払いされて、登山道はしっかり確保されていますから、
初入山の方でも難無しですね。
おそらく、薄市からの登山も、頂上の様から推測すれば入山可能も感じます。
GPSの結果、
歩行距離 11.2km
実歩行時間 3:23
となっています。
登山道入口から頂上は2.9km程となっていますので、
傾斜はありますが、割と気軽に登れる山にも思います。
誠に、袴腰岳頂上はすばらしい景観でした。
とてもおすすめする登山道です。
そして、今朝の我が家からの岩木山です。
今日、中里側から目指します。
宮野沢からと薄市コースがあるらしいが、今回は宮野沢からの登りとしました。
情報どおり、案内表示では不可となっていましたが。
それと、経験者同伴でないと危険との情報もありましたが、行ける所までとして。
運動公園を過ぎると、きちんと表示が案内してくれます。
登山道4kmほど手前、林道入口で早くも通行止めです。
付近に車を止めて、ここから歩行開始とします。
間もなく、土砂崩れで、バイクすら通行できず。
この先も数ヶ所の崩れを越え、
途中、親切な表示板に励まされて林道を進みます。
ここで登山道に分岐です。
見た感じは行けそうな様子、草丈も膝下。
登山道の出発点は、立派な標柱。
さっそく、一本柱の橋を滑りを探りながら、両脇を開いて渡ります。
かろうじて、下に下りること無し。
背丈ほどの笹藪は、道脇が刈り払いされいいて、難は無しです。
ただ、地面は赤土で滑りますね。
この登山道は、ブナに囲まれています
立派なブナも多く、
このブナも
このブナも、
結構な巨木です。
表示は本当に親切に記されていて、まず、迷うことはありません。
ただ、倒れたブナはだいぶ以前からこのままの様に感じますが。
尾根近くまで登ると、ブナは若い木が多くなります。
それでも周囲はほとんどがブナの木で続きます。
ブナの木が切れて、低い笹藪の向こうに頂上が見えて、
頂上手前の笹藪は、
おそらく2、3年前に刈り払いされたようで、
幅も充分に確保されています。
頂上到着。
頂上は笹だけの背丈も低く、樹木が無いので、
眺めをさえぎることなく、広場のような頂上で、
ここからの眺め、誠にすばらしいです。
今日は少し霞んではいましたが、
“パノラマ”という表現がそのままです。
十三湖と日本海。
黄金色の津軽平野の向こうに、岩木山が浮んでいます。
津軽山地は、大倉岳ですね。
陸奥湾と青森市街地。
下北半島も眺め、霞が無い日は、
おそらく、仏ケ浦もくっきりと望めるかも知れません。
北方の山並みと、
そして十三湖、
津軽平野と、
岩木山まで、ぐるりと360°の眺めは、
弁当持参で、しばらく居たい気分になります。
ひとりで望むにはもったいないですね。
暫く居たい気分を少し惜しんで、下山とします。
ほぼ頂上辺りの、
多分、この藪道が、先月引き返した大倉岳へのルートだと思います。
もちろん、登ってきた道を帰りますので、
しばらく、またブナ林、
紅葉はまだ少し早いのですが。
緑色の岩かけら石ですが、いい色出ていました。
林道沿いの流れも、景観として悪くはないし、
紅葉の樹木も多いので、これからの季節は美しい景色になりそうです。
ただ、林道が通行止めですからね。
母沢林道入口まで帰ってきて、無事終了。
登山道までの道は、土砂崩れ、決壊ですが、
登山道は、まったく問題無しです。
2、3年前に刈り払いされて、登山道はしっかり確保されていますから、
初入山の方でも難無しですね。
おそらく、薄市からの登山も、頂上の様から推測すれば入山可能も感じます。
GPSの結果、
歩行距離 11.2km
実歩行時間 3:23
となっています。
登山道入口から頂上は2.9km程となっていますので、
傾斜はありますが、割と気軽に登れる山にも思います。
誠に、袴腰岳頂上はすばらしい景観でした。
とてもおすすめする登山道です。
そして、今朝の我が家からの岩木山です。
| Home |