2012.11.09 病棟から
病室の窓からは、最勝院や近くの神社の紅葉が望めますが、日に日に色づきが艶やかになっていました。
最勝院05_500

窓から岩木山は望めませんが、ホールに飾られた岩木山が添えられてある絵画のような写真は、病院生活では少し気分の切り替えにもなります。
病院_600

こちらはアートな写真。ここにも岩木山が描かれていますね。
病棟03_600

ビーチシートのような薄い敷物は、コンクリートモルタル仕上げの床ではしっかりとは眠れませんね。
まして、1時間ごとに看護師の足音が近づいてきますから・・・・。


まだだいぶ若い頃に、トラックの座席後ろのベットで3年ほど過ごしたことがありますが、その頃でも3時間もすれば目が覚めるものでした。
まして、この年になり、更に面倒なことを背負ってととなると、疲労が抜けるのも何だか体に妙な物質が引っかかっている様な、嫌な気を催している感じです。

消灯後の暇つぶしに聴くものは、志ん朝の落語と太宰の朗読です。

いや、大分疲れてきましたね。意識した気負いにも管理が必要なものでしょうかね。
ただ、どうにか今日無事解放となりました。方法は100通りだってあるさ。

一つずつ“人生を、よいしょよいしょと組んで行く”なのですが・・・・。


今日帰宅後は雨で岩木山の姿は望めませんでした。