“奥津軽ウオーク”、今年9回目となったわけです。

当初、今年のAコースは新設コースの“馬ノ神山コース”でした。
夏の道路路肩の崩れがあったため新コース断念となったわけですが、
天気に恵まれれば、“黄金色の向こうに浮かぶ岩木山の素晴らしい眺め”がコース上となったわけです。
10回大会で叶うことを望みます。

運営スタッフとして参加して、会場でに残って感じたことというか・・・・、
今年の大会は当日の運営面はとてもスムーズに感じました。
ただ、出発式の時間設定は見込み違いですね。
10分という時間では今回のメニューでは無理ですね。
時間内にこなせば進行の腕の見せどころだったのでしょうが、私にはその器量はありませんです。
県会長からも「10分じゃ出発式は出来ない」と、時間見込みへの助言もありましたしね・・・・。
関係団体からは大きな支援をいただいているわけですから、出発のセレモニーは大事でしょうね。

コース上は、リタイヤがひとりいたようですが、
各コースで全体の異動が把握されているようでした。
短いコースの団体歩行は、ペース取りと休息ポイントなど難しい点もあるのですが、
ゴールでの参加者の様子からは、上手くいっていたような印象でした。

良き点は終えた後の気分も違いますね。
委託に切り替えた“そば”の提供は、私にはさすがにプロの仕事っぷりを感じました。
竹鼻製麺のかあさんの仕事見事でしたね。学びますね。

ゴールでのスタッフの対応もスムーズにこなせた印象で、
9回目となる経験と、何より運営委員長の都度うかがわせる効率的な仕事への執着が伝わっていたようです。
コース上の表示板、誘導ラインも、設置から取り外しまで徹底されていました。

今後継続されていくことでしょうこの大会、
目的をウオーキングの普及ということでみると、
大会としてはまだまだ未熟なものの、運営スタッフの役割面では今回大きく成長したように感じます。
ただ、スタッフが参加者と同等になる面は、見方が分かれるかも・・・・・・・。

ノルディックウオークでの参加者も多くみられるようになりましたね。
ただ、ポールは持っているけど大会には持参しないという方が多いようです。
これは、ウオーキング大会の印象が20年程前と大きく変わっていないからでしょうね。
歩くことへく取り組みのきっかけ、みんなで楽しいウオーキングの集いからもっと進んでほしいものですね。
まあ、そのためのノルディックウオーク専用コースが設けられていることが、他の大会でも増えていくことを期待します。

今回の大会バッチ、
奥津軽ウオーク23 (2)_550
毎回色替えするだけですが、今年のカラーは私には鮮やかないい感じです。

まずは無事終了、課題は多いもののスタッフ頑張りは大きな成長だと感じました。
お疲れ様でした。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山9-25_550






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