“太宰治と青森のまち”注文の翌日に配達完了。書物の配送はとても迅速で驚きます。


太宰治と青森の街_500

平成10年太宰没後40年に刊行され、10年後の没後50年にという機に編集しなおしたものです。
“友情の碑”のことも書かれているかもという期待もあっての購入。

青森のまちとは青森市のことで、太宰が旧制中学時代過ごした青森市との関わりを書いたものですが、太宰と関わった方々の執筆ですから、「地元の視点で探り検証してみよう」という刊行の趣旨に沿って県内を含めての青森のまちとなっています。

深く関わった方の太宰の存在が、どうも本当の太宰の姿をみている様です。
青森市の太宰ゆかりの地を散策するするにはとても役立つことでしょう。
ここに登場するゆかりの地に太宰の姿を浮かばせてウオークしてという気分に誘われます。


そして、今朝岩木山は望めませんでした。


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