2016.08.28 深浦歩き
北金ヶ沢が出発地、
大イチョウですね。
画像は、比較するものがなくても巨大さをしっかり感じます。
道路際の標柱があの位置で比較できます。
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今の正面道路が出来る以前は、旧道から踏切を越えていたと近所の方から聞きました。
この位置ですね。
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北金ケ沢漁港は漁の片づけ作業も見られて、
遠くは岩木山のながめです。
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まもなく千畳敷に着きます。
名前の付いた岩が多く、
代表的な兜岩、
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千畳敷は薄い緑色の岩で知られますが、
付近は赤や黒い岩が混じっているのがまた美しい。
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ここも太宰ですね。
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とにかく、五能線とともに海沿いを進み、
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行合崎は初めての訪ねですね。
風がぶつかる場所からついた名だそうで、
その影響か、この小さな岬に270種の植物が自生するそうです。
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先端まで進めますが、
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とにかく左右の眺めが素晴らしい。
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上から見下ろした遊歩道をたどっていきますが、
ここもまた倒壊のまま手つかずですね。
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とにかく五能線とともに海に沿って進み、
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無事深浦着、
太宰文学館立ち寄り、
綺麗に管理されていますが、まあ、太宰が深浦を書いた部分について、
実家への手紙とあわせた心境を添えています。
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太宰も書いた円覚寺、
深浦を象徴する建物、
北前船の時代の豊かさを感じます。
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入り口の仁王像を
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左右に見上げて、
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ふと天井画の迫力に見惚れ、
立ち止まってしまいました。
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聖徳太子の作と言われる本尊は、33年目ごとに開帳は、2018年の7月17日。

そして、不便なことに、
鉄道も日中ダイヤ無し、弘南バスも次の便4時間開きというから、・・・・・んーん。
深浦の先はバス路線無し・・・・・。とても不便を感じますが、

それでも、夕日はまだまだの時間でも、岡崎海岸のこんな様子をながめて居るだけで、
なんだか安らぎを感じますね。
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GPSの結果、
歩行距離 36.11km
実歩行時間 5:19となっております。
GPS深浦歩 (2)_500


深浦といえばまぐろステーキ丼ですが、
目当ての広〆が閉まってて、
となりの“魚鱗”へ、
マグロ丼_500
マグロ丼は漬けマグロです。良心的価格と優しいおもてなしで、私には二重丸です。

西海岸は詳細な時間計画の下で実行しないと厄介です。
鉄道と路線バスの関係、道路の歩道なと整備と管理、う回路が少ない、集落間の距離も長いなど・・・・、
今日は距離以上にとても疲れました。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-28_500
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