2016.05.13 森林大火災跡
昨日の続きになりますが、

七ツ滝から内真部線へ抜ける林道に見られるのが、
昭和48年の森林大火災の跡がだそうです。
森林火災跡2016-5_600 (5)
48年とは聞いた話で、少し調べましたが火災についての時期は現われてきません。
林道沿いに延々と続き、火災規模の広さを感じます。
焼けたヒバ林の跡ですが、今ではその焼け跡に残った樹木にも様々な表情が見られます。
森林火災跡2016-5_600 (1)
火災からの年月も感じます。
森林火災跡2016-5_600 (6)
積もった葉がと土から新たな植物が育ち、
森林火災跡2016-5_600 (3)
林野火災により植物の生態も変わりますが、
景観も大きく変わります。
森林火災跡2016-5_600 (2)
火災の跡を残した木々も、遺産となるのでしょうかね。

でも、林野火災の怖さもまた感じることになりますから、
過去の災害としてしっかり後世に伝わらないといけません。

ここへのアクセスも崖崩れで鎖されかけていて、
残雪の上に現在も土砂の崩れが続いているようです。
森林火災跡2016-5_600 (7)


そして、今朝の岩木山です。
岩木山5-13_600
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