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2016.05.06
小田川鉄橋
津軽森林鉄道跡で、
以前から訪ねたいと気になっていたのが“小田川鉄橋”

場所はわかりづらいと聞いていたのですが、
この時期でしたら、通りからの見逃しは無いほどしっかりした存在でした。
小田川ダムへ向かう舗装道路、藤の滝の手前1kmほどのほぼ通り沿いに見つけることができます。
しっかりしたものです。

枕木は落ちていますが、
上を歩いても大丈夫なほど

橋台、橋げたも近い時期に倒壊しそうでもない。

真下から見上げて

このあたりの支線はほとんど木橋ですが、ここは鉄橋です。
少し調べると、
小田川支線の開設が明治44年10.5km、
その後に延長された分線は、
大川目線が昭和14年に1.5km、25年廃線
多々羅沢線が昭和23年に3.1km、39年廃線
大曲師沢線が昭和35年に2.5km、43年廃線
小田川支線の廃線が昭和44年ですから、支線延長の時に架け替えられたのかも知れません。
この辺りの木橋が近年の豪雨で破壊されていますが、ここはしばらく残り続くと思われます。
なので、太宰が軌道上を歩いて藤の滝まで来たときはこの鉄橋は無かったと思われます。
そして、今朝の岩木山です。

以前から訪ねたいと気になっていたのが“小田川鉄橋”

場所はわかりづらいと聞いていたのですが、
この時期でしたら、通りからの見逃しは無いほどしっかりした存在でした。
小田川ダムへ向かう舗装道路、藤の滝の手前1kmほどのほぼ通り沿いに見つけることができます。
しっかりしたものです。

枕木は落ちていますが、
上を歩いても大丈夫なほど

橋台、橋げたも近い時期に倒壊しそうでもない。

真下から見上げて

このあたりの支線はほとんど木橋ですが、ここは鉄橋です。
少し調べると、
小田川支線の開設が明治44年10.5km、
その後に延長された分線は、
大川目線が昭和14年に1.5km、25年廃線
多々羅沢線が昭和23年に3.1km、39年廃線
大曲師沢線が昭和35年に2.5km、43年廃線
小田川支線の廃線が昭和44年ですから、支線延長の時に架け替えられたのかも知れません。
この辺りの木橋が近年の豪雨で破壊されていますが、ここはしばらく残り続くと思われます。
なので、太宰が軌道上を歩いて藤の滝まで来たときはこの鉄橋は無かったと思われます。
そして、今朝の岩木山です。

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