東北自然歩道上、“権現崎をめぐるみち”

落石と侵食などで歩道が途切れ途切れとのことですが、ここは歩いておきたいでしょう。
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漁港から海岸コースへ、
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1km程度は難なく歩けるのでその先も期待してしまいますが、
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厄介な箇所が相当あります。
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岩をよじ登ったりの箇所が長いです。
一段上の歩道も草薮で歩行困難。
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風の強い日は危険で歩けませんね。無理。
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それでも展望台に登れば眺めに満足、
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そして、歩道上都度分かりやすい名が付けられて
“ブタの尻”
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“姥岩”はこの角度では分かりづらい。
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土漂ヶ浜で海岸から離れることとなりますが、
入口が茂みとなっていてとても不安、
引き返すわけにはいかない。
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長袖を着込んで突入・・・・・、

草が茂っていたのは入口だけで、
直ぐに整備された歩道が現われす。
北灯台の管理道なのかな?
周囲は楢の雑木林、
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海軍の石碑が残っていて、ここの歴史も気になるところです。

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標高があがるとブナ林となり、
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尾崎神社到着
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神社の裏手が権現崎、
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天気が良ければ岩木山まで眺めれるそうですが今日は無理で、
十三湖が精一杯の眺めですね。
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見下ろすと“南灯台”
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ここからは山手の歩道を小泊へ向います。
ヒバ林に変わっていきます。
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途中、家族3人と年配男性二人組みとすれ違っただけで、
神明宮は安東氏が南部藩に追われたらしい柴崎城跡を経由し、
漁港へ帰ってきました。

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せっかくなので、引き続き小泊散策、
船が多いのが小泊港の印象ですね。
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当然のように、昼飯はイカの一夜干しとなり、
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2枚簡単にいけました。
小泊イカ (2)_600
そして、太宰の“津軽の像記念館”立ち寄り、
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町外れのマリンパークは海水浴場ですね。
折腰のほかに町中に有るのもまた港町ですかね。
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GPSの結果、
歩行距離 20.4km
実歩行時間 4:52
自然歩道と山手コースで周った分は、
歩行距離 11.3km
実歩行時間 2:54 となっています。
権現GPS (1)_600
前半の海岸線のウオークは、歩道途切れで、
岩場渡り、岩登りなど難所でしたが、
それでも自然歩道ですから、時間をかけて、海岸と山手を周るのも良しかも知れません。


今朝岩木山は微かに望めました。
岩木山9-22_600
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