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2015.08.31
森林鉄道木橋
昨日の続き、
津軽森林鉄道のことになります。
刈石沢林道に存在する木橋です。

松陰道の木橋の存在は、奥津軽トレイルのコースとなっていて知ってはいましたが、
こんな分かりやすい場所で、でも発見にとても興奮ですね。
ここの鉄道は昭和42年まで使われていたとのことです。
これは松陰道側から、

場所は、松陰道入口で直ぐに分かります。
松陰道沿いには案内標示も残されていますから。

同じ場所に2本の森林鉄道の木橋が存在、
特に手前は結構きちんとした形で残っています。
枕木を踏んで渡れそうもしますがそんなことはしません。

角度を変えて、松陰道反対側からみて、

橋脚、橋台の組石もまだしっかりとしており、

木のままで沢水に埋め込んでいます。

橋の組み方、補強の取り方もはっきりと分かります。

いい感じにカーブしながらの木橋が一つ目の橋で、
もう一つの橋、
2つ目の木橋は直線ですね。

老朽は大きく、松陰道から見れば手前が倒壊。

それほど増水するような沢ではないようですので、
数年後に一気に倒壊とははならないでしょうが、
全て崩れるのはそんな将来ではないはず。

小泊以北国道339号海岸道は、ほとんどが森林鉄道跡地のようです。
一見すべし産業遺産ですね。
そして、今朝の岩木山です。

津軽森林鉄道のことになります。
刈石沢林道に存在する木橋です。

松陰道の木橋の存在は、奥津軽トレイルのコースとなっていて知ってはいましたが、
こんな分かりやすい場所で、でも発見にとても興奮ですね。
ここの鉄道は昭和42年まで使われていたとのことです。
これは松陰道側から、

場所は、松陰道入口で直ぐに分かります。
松陰道沿いには案内標示も残されていますから。

同じ場所に2本の森林鉄道の木橋が存在、
特に手前は結構きちんとした形で残っています。
枕木を踏んで渡れそうもしますがそんなことはしません。

角度を変えて、松陰道反対側からみて、

橋脚、橋台の組石もまだしっかりとしており、

木のままで沢水に埋め込んでいます。

橋の組み方、補強の取り方もはっきりと分かります。

いい感じにカーブしながらの木橋が一つ目の橋で、
もう一つの橋、
2つ目の木橋は直線ですね。

老朽は大きく、松陰道から見れば手前が倒壊。

それほど増水するような沢ではないようですので、
数年後に一気に倒壊とははならないでしょうが、
全て崩れるのはそんな将来ではないはず。

小泊以北国道339号海岸道は、ほとんどが森林鉄道跡地のようです。
一見すべし産業遺産ですね。
そして、今朝の岩木山です。

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