2015.08.23 黒石六郷歩き
昼からの奥津軽ウオークの運営委員会出席前に、チョイとひと歩き。
みたいな・・・・・、気軽さで出掛けれるのがウオーク。
そして、ヤマセが気にならないのが黒石エリアですかね。

黒石駅から出発して少し立ち寄りたい所を迂回。
廃業した初駒の佐藤酒造、
六郷歩き (1)_600
雄町の無ろ過の原酒を何度かここで譲っていただいたことがありました。杉玉が吊るした残っています。
最近は建物の価値を残しつなごうと保存に向けた活動やイベントも行なわれています。
敷地内はだいぶ手が掛けられていました。

こみせ通りの玉垂の蔵、中村亀吉の酒蔵でも杉玉が吊るされていますが、
六郷歩き (6)_600
黒石のもうひとつの鳴海酒造には無かったです。
本来は新酒の出来上がりのタイミングで吊るすらしい。

黒石高校近くの保食神社と
六郷歩き (2)_600
熊野宮の彫造物、
六郷歩き (3)_600
以前に鳥居の鬼らしきという情報で訪ねたことがありますが、
改めて見ても、やっぱり鳥居の鬼コとは全く別物ですね。

黒石神社も何度か立ち寄っていますが、
六郷歩き (5)_600
破産した旧弘前東照宮に祭られていた徳川家康公のご神体の奉還と、
同時に黒石神社の主祭神津軽信英公の母である満天姫も祭ることにし、
神社境内の社殿が“東照宮”となっているようなことが書かれています。
六郷歩き (4)_600

こみせ通りに今年整備された松の湯交流館、
六郷歩き (7)_600
松の大木が印象的ですが、こみせエリアが広がって誠に価値有りの存在感。

山手の六郷を迂回して二双子町内、
奥瀬商店が、あの奥瀬の豆腐の製造元、
六郷歩き (8)_600
豆腐1丁でもと思ったのですが、もちろん予約無しでは譲ってもらえませんでした。
店の奥からは豆腐作りから出ている水蒸気が噴出して、
まったく、1丁ぐらい飲み込みたい気分。
この奥瀬商店で入浴券を買うのが、
向かいに有る、町内会管理の “二双子温泉共同浴場”です。
六郷歩き (9)_600
以前、青森の方に評判と聞いたことがあったので、
せっかくですから、
六郷歩き (11)_600
無色透明無味無臭といった感じできれいなお湯ですが、はじめ何かの温泉臭も感じました。

少し浅瀬石川をのぞき込んで、
六郷歩き (12)_600
というか、蕎麦目当てが定休で当て外れで、
パスタランチへと・・・・・。
六郷歩き (14)_600
“つがるボンゴレ”は十三湖のしじみ貝です。
六郷歩き (13)_600
店名“サッソネロ”はタリア語で“黒石”、
東京で30年の経験・・・・・・が生きて、というか、
パスタの分からない私でも、この店美味しですね。

GPSの結果、
歩行距離 19.21km、
ずいぶん寄り道の多い歩きとなりましたが、
実歩行時間は 3:57となっております。
GPS六郷_600

そして、
奥津軽ウオークの運営委員会は無事終えて、
奥津軽運営委員会 (2)_300
役割に大きく変わりは無いので、皆さん最終的な確認まで進んでいますね。


そして、今日夕方の岩木山です。
岩木山8-23-2_600
Secret

TrackBackURL
→http://akatarou.jp/tb.php/2889-2ceafea6