2015.04.12 浪岡細野歩き
午後からのウオーク、今年アスファルト初歩きは、
浪岡の細野へ。

浪岡駅からの出発となりました。
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浪岡城跡、広大な敷地を少し散策。
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“津軽山唄“”の発祥の地の石碑。
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北中野“源常林の大銀杏は、
樹齢500年以上、高さ21m、幹回6.5mの巨木で
ここの銀杏も幹が垂れていました。
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りんご園と
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カシス畑はまだ冬の様ですが、
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山の雪解けはかなり進んでいます。
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山手へ進んでも耕作田が続き、
そして、相野地区。
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ここの集落は、古くからの立派な民家も見られます。
以前は中学校も有ったそうです。

ここが“細野相沢温泉 山の湯”。
受付のかあさんが親しく話してくれるのがうれしい。
冬の間は干し餅を作っているそうで、手作りの餡子餅をいただきましたが、米の旨味が有って誠に美味しでした。
このかあさんの話を聞いていると、“話コ”を聞いているようで楽しく、
干し餅作りで、吊るしてある干し餅をカラスがそっくりくわえて飛んで行き、
こぼれた干し餅を狸がさらって行く話は誠に愉快、
延々とお話を聞いていましたが、休むことなく続くお話は語りコの客状態でした。
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先に浴場に居た青森からの常連さんによると、
酸ヶ湯温泉を掘った人がこの場所を探したとのこと。
ここの湯は長湯すると疲れるから早めに上がって繰り返すことを勧めてくれ、
以前は塩分がもっと強く、パイプからの湧出量ももっと多かったが、大きな地震で変わったとのことです。
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いい湯です。
隣の旧校舎は選挙の投票所となっていましたが、普段は休憩所として無料で開放しているらしい。

帰路も同じ道としましたが春の風景がよろしくてあっという間の浪岡駅、
浪岡ラーメンは、“うの食堂”立ち寄りです。
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久しぶりですが、ツルッとモチッと麺と
出汁の特徴がガツンとでは無いのですが、ジワッと旨みがしみてきます。
美味しです。

そして、GPSの結果、
折り返しは、
歩行距離 20.2km
実歩行時間 3:17となっています。
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という、アスファルト今年初のウオークです。


今朝岩木山は望めませんでした。
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