2014.09.09 新屋温泉
“つがる”りんごを買いに平賀の直売所へ。
近くの園地では、多くの農家が収穫作業に追われています。
つがる園地_600

直売所では工藤さんの“つがる”も並んでいました。
つがる直売_600
日持ちの短いつがるですから、買いだめは出来ず、それでも籠入り19個を購入。
つがる直売 (1)_600
結構大玉も混じっています。


そして、少し山手へ入って“新屋温泉”へ。
東北自動車道ガードより手前の新屋集落の外れです。
通りですから分かりやすいと思いますが。
新屋温泉_600
脱衣所へ入ると、ガラス越しに見渡す湯はエメラルドグリーンです。

浴室へ入ると硫黄臭を感じます。
新屋温泉 (1)_600
浴槽の真ん中にぽつんとある金属製のパイプから,もこもことお湯が注がれ、
新屋温泉 (2)_600
このお湯は飲めるとのことで、硫黄臭さのほかはイヤミの感じないお湯です。
重いミネラルウオーターってとこ。
お湯はつるつる感、生きているように細かい泡つが見えます。

受付のかあさんに訪ねると、午前は白い濁りのあるお湯で、午後に透き通ったエメラルドグリーンになるそうです。男湯と女湯でも差があるそうで、「今も女湯は白く濁りがある」そうです。
人が入ると透き通ったグリーンに変わるのではないかと。
今朝県外からバイクで来たが方が、「昔のバスクリーンの色」と表現していたそうです。
29年前に堀り、営業してから28年になるとのこと。

何ともすばらしい温泉に立ち寄ったものです。
そして、東京五輪にあやかった、“青森県五色温泉協議会”の話題が新聞でも紹介されたようです。
新屋温泉 (4)_600
エメラルドグリーンの新屋温泉
茶褐色の古遠部温泉(碇ケ関)
黄金色の不老ふ死温泉(深浦町)
乳白色の下風呂温泉まるほん旅館(風間浦村)
黒色の東北温泉(東北町)
の5温泉が賛同しているそうで、新屋温泉の話題も広がるのでは。


そして、今朝岩木山はのぞめませんでした。
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