2014.08.17 八甲田山登山
今日は八甲田へ。
八甲田登山 (1)_600
大岳登山のルートは幾つかあるようですが、
酸ヶ湯に着くまでは酸ヶ湯コースを登る予定でしたが、
教えとは逆の、毛無岱コースで登り、帰りを酸ヶ湯コースとしました。
大岳を北面から登り、南面から帰ってくるという周回となります。
起点。
八甲田登山 (2)_600
酸ヶ湯温泉からはいきなり急な登りで、既に休憩している家族も居りましたが、
管理はされていて歩きやすいです。
八甲田登山 (3)_600
この辺りも大きなブナが目立ちます。
八甲田登山 (4)_600
急勾配には階段がつけられ、
八甲田登山 (5)_600
湿地に上げられた板の通路橋もしっかり管理されています。
八甲田登山 (6)_600 
毛無岱の要所である長い階段付近からは、岩木山の眺めがすばらしい。
八甲田登山 (7)_600
その先も勾配はありますが、歩きやすい登りで、
八甲田登山 (8)_600
避難小屋を過ぎると、道は頂上が近い雰囲気となり、
八甲田登山 (9)_600
頂上到着。
八甲田登山 (10)_600
時々姿を確認できる岩木山と、
八甲田登山 (11)_600
少しの時間でしたが、津軽半島と陸奥湾も望めました。
八甲田登山 (12)_600 

下山となる帰りは、毛無岱コースより急斜面で、
十分注意しながら注意しながら、それでも軽快に下山。
八甲田登山 (13)_600
小さい花が多くの種類咲いているのが印象的で、
花の名前は知らないので、まぁ、いろいろな花ですが、
八甲田登山 (14)_600
青森椴松などもきちんと表示板が添えられているなど登山を楽しむにも親切なコース。

八甲田清水は湧き水ですかね。
八甲田登山 (15)_600 
そして、こちらも木の道で、設置には大変な労力がかかったかと、どうやって運んだのかなど気になったりして、
そしてまた、この上って飽きずに歩けるのです。
八甲田登山 (16)_600
渓流や、
八甲田登山 (17)_600
今でもガスが噴き出ていてイオウ臭が強力な地獄沢など、
八甲田登山 (18)_600 
見所も多い酸ヶ湯温泉コースも終点、
八甲田登山 (19)_600
無事酸ヶ湯温泉に帰ってきました。
八甲田登山 (20)_600 

酸ヶ湯コースでの下山では、これから頂上に向かう方々に、様子を尋ねられたり、
多くの方と挨拶を交わせたのがまた楽しいですね。
昨日、岩木山の頂上でお会いした若い夫婦と地獄沢の先でバッタリ。顔を見合わせて驚きの挨拶もあったり。

コース的には、ゆっくりと景観を楽しみながら登るのであれば、酸ヶ湯コースで登って、毛無岱コースで下りるのがよろしいようですね。
ロープウェイもありますから様々組み合わせで楽しめるのも魅力のようです。
上級向けの南八甲田もあると言うから面白い。

そして、GPSの結果、
GPS八甲田_600
歩行距離 9.96km
歩行時間 2:42となっています。


そして、もちろん入浴。
千人風呂でない“玉の湯”へ。
酸ヶ湯の湯 _600
強力なイオウにどっぷり浸かって来ました。
酸ヶ湯の湯 (3)_600

是非と言われた酸ヶ湯の蕎麦
酸ヶ湯蕎麦 (1)_600
白くきれいな糸の様な麺が印象的で、蕎麦湯まで出して、
白い更科気分。まぁ、気分です。
茹で具合がよろしい。
蕎麦の実が乗っかった蕎麦プリンというのも有ったり。
酸ヶ湯蕎麦 (2)_600 
酸ヶ湯をとりあえず満喫となりました。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-17_600
Secret

TrackBackURL
→http://akatarou.jp/tb.php/2499-1398bf6e