2013.11.23 軒修繕
「軒が下がっている」と近所の工事に来ていたから知人から助言があり、
雪が積もる前に修繕となりました。
軒修繕1_600
木材が腐って釘が利かなくなり下がるのだそうです。
雪国にはよくありそうですが、持ち上げてビス打ちできたら補修も簡単なようですが、
垂木が腐っていたら釘が利きませんので、新たに補助垂木を差し込んで留める作業となり、そうなると職人さんに頼むしかないなと思いながらも、足場を組んで軒周りのトタンを剥がして覗くと・・・・・、木材より釘の劣化が重さに耐えられなかったとも見えます。
まだまだ使えると判断出来る劣化状態で、ここでもヒバ材はそう簡単には腐らないようです。
トタンを留めている角部分のヒバ材ではない木材はボロボロに腐っていました。
軒修繕1_600 (1)

軒全体を力で持ち上げた状態で、軒先の板ごとビスで留めるという結構な力作業となりました。

軒天はボード材のような建材で、劣化で大きく欠けた部分は交換です。
ドリルで穴あけしてからビスで留める慎重な作業。代替の軒天材も大分以前のものなんです。

無事に軒天張りまで完了となりました。
軒修繕1_600 (3)


そして、今朝の岩木山です。
岩木山11-23_600
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