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2013.10.25
紅玉
昨日、紅玉りんごを頂きました。

地元では“せんなり”とも言います。
調理、加工用には勝る品種が無いと言われるほど、アップルパイで重宝されている品種のりんごです。
少し検索すると、
アメリカからやってきた紅玉は明治時代には青森県産りんごの主力品種だったそうで
東京オリンピックの当たりにバナナ自由化とみかんとの大豊作による価格暴落で、デリシャス系へ、その後ふじへの品種の更新が行われて生産量が少なくなったそうです。
国光という同時期に重宝された品種は今はほとんど見かけなくなりましたが、紅玉がこれまで生産し続けてきたのは、やはり紅玉の加工用として力でしょうかね。今では契約栽培や、タムラファームさんのようにアップルパイのために栽培している農家もあるようですから。
そして今日、恩師の家立ち寄りの際に玄関の原箱に“紅玉”発見、さっそく頂き。
大阪の知人が紅玉でないと好まないとのことで、毎年送っているようです。
昔の“紅玉”と、

今の“紅玉”だそうです。

今の紅玉の方が大玉で、品種改良した紅玉ということなのでしょうかね。
品種改良とは遺伝子組み替えるのではなく、花に別のりんごの花の花粉を付け受粉させて、新たな特徴のある実の種を植えて育てる方法だそうです。
さっそく、昔の紅玉をカット。

とても強い酸味ですが果物の優しい酸味です。
完熟しているので甘さもあり、果汁も多く香りも良しです。
酸味がしばらく余韻、渋さは感じず、とても旨いです。
“濃厚”といった表現がぴったりでしょう。
“りんごパワー”を貰った様な感じですかね。
せっかくですから、自分でアップルパイを作ることは出来ませんがりんご煮で仕上げてみましょうかね。
そして、今朝の岩木山です。

地元では“せんなり”とも言います。
調理、加工用には勝る品種が無いと言われるほど、アップルパイで重宝されている品種のりんごです。
少し検索すると、
アメリカからやってきた紅玉は明治時代には青森県産りんごの主力品種だったそうで
東京オリンピックの当たりにバナナ自由化とみかんとの大豊作による価格暴落で、デリシャス系へ、その後ふじへの品種の更新が行われて生産量が少なくなったそうです。
国光という同時期に重宝された品種は今はほとんど見かけなくなりましたが、紅玉がこれまで生産し続けてきたのは、やはり紅玉の加工用として力でしょうかね。今では契約栽培や、タムラファームさんのようにアップルパイのために栽培している農家もあるようですから。
そして今日、恩師の家立ち寄りの際に玄関の原箱に“紅玉”発見、さっそく頂き。
大阪の知人が紅玉でないと好まないとのことで、毎年送っているようです。
昔の“紅玉”と、

今の“紅玉”だそうです。

今の紅玉の方が大玉で、品種改良した紅玉ということなのでしょうかね。
品種改良とは遺伝子組み替えるのではなく、花に別のりんごの花の花粉を付け受粉させて、新たな特徴のある実の種を植えて育てる方法だそうです。
さっそく、昔の紅玉をカット。

とても強い酸味ですが果物の優しい酸味です。
完熟しているので甘さもあり、果汁も多く香りも良しです。
酸味がしばらく余韻、渋さは感じず、とても旨いです。
“濃厚”といった表現がぴったりでしょう。
“りんごパワー”を貰った様な感じですかね。
せっかくですから、自分でアップルパイを作ることは出来ませんがりんご煮で仕上げてみましょうかね。
そして、今朝の岩木山です。

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