鳥居の鬼っこの30回目は、金木嘉瀬八幡宮です。
今朝早い時間の訪ねとなりました。

国道から嘉瀬の奴踊りで知られる“この葉コ沈む”の小田川沿い直ぐです。
国道から赤い木橋が見えます。
嘉瀬八幡橋1_600
一の鳥居は大きく立派なものです。
嘉瀬八幡宮_600
鬼は二の鳥居に居ます。木の鳥居に石製の鬼。
嘉瀬八幡宮 (1)_600
石製ですが風化しています。
嘉瀬八幡宮 (2)_600
加藤氏の分類によると“強力型”となります。

清掃していたおやじさんに、「もうひとつ鬼が居ると聞いたが・・・」に「中に有るが鍵がかかっているから、今日集まりがあるんで9時に来ればいい。」と、親父さんの言葉に諦めながらもひと回りすると、本堂に向かって左側の小さな末社に昔の鬼が居ましたね。
嘉瀬八幡宮 (4)_600
こちらは木製鬼です。
嘉瀬八幡宮 (3)_600
いったい親父さんの“中に有る”は何が有るのか・・・・。
ふたつの鬼、石と木ですが、どちらも色塗りされていません。
風化の程度を見ても、どちらが古いのかも比較できない様でもありますが。
こちらの鬼、加藤氏の分類には有りませんが、石鬼同様“強力型”に分けられると思います。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山8-21_600
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