2013.05.14 子は親の鏡
ドロシー・ロー・ノルトという方の書籍に“子どもが育つ魔法の言葉”というのがあるそうです。
ドロシー・ロー・ノルト_300
有名らしいのですが私は知りませんでした。

ドロシー・ロー・ノルトさんは“子どもが育つ魔法の言葉”の中で、
「子どもは親を手本にして育ちます。毎日の生活での親の姿こそが、子どもに最も影響力を持つのです。そのことを、詩“子は親の鏡”で表現したかったのです。」
と述べているそうで、

“子は親の鏡”
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子どもにはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
 子は親の鏡  1954/ドロシー・ロー・ノルト

本当に温かい良い言葉ですね。
幾つかの言葉に、自分の姿が気になってしかたありませんね。


今朝、岩木山は望めませんでした。
Secret

TrackBackURL
→http://akatarou.jp/tb.php/2006-9198c185