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2013.04.22
陸上競技は
“個人種目”とまるで否定しているような言い方をされると反論したくなります。まるで私を否定されているように感じてしまうのは、もしかしたら身に覚えありからなのでしょうかね。
個人競技をやると、協調性が無くなるなんてとんでもない話で、クラブ活動をやったことが無い親が、クラブ活動の良いところも悪いところも知りもせずに、無責任に子供に押し付けている、全く理解の無い言い分ですね。

私曰く、というか、先日中学の校長を退職された方で現役時代に多くの活躍選手を指導してきた方との酒の席での話・・・・。
陸上競技と他のスポーツの違いを簡単に言わせてもらえば、球技は「プレイ」ですね。
調子が悪くとも、野球ではヒットを打てるし、サッカーではゴールもある。もちろんチームワークが必要な上で、個人が欠かしたものを他の人が埋めてくれることもある。そのため、特に勝ち負けにこだわらなければならない。
柔道や剣道、相撲をやっている人も勝ち負けにこだわる勝負人ですね。諦めが早いというか、切り替えが良いというか、そういう人が多いとも思う。
それらと比較したら、陸上競技をやっている子供は“自己管理が優れる”はずですね。
記録を狙うためにひとつひとつ積み重ねることをする。つまり、日常自己管理出来ないと記録は伸びないし結果はでない。時間という数字ではっきりと結果を見る。そのレースの勝ち負けではなく、自己新が出れば達成なのですから。
結果を出すには常に体調をベストに保つことが必要で、常に最高のパフォーマンスが要求されるのが陸上競技でしょうね。一度崩したものを取り戻すには、相当な時間と努力が必要となります。シーズンオフの冬季に力の差が付くと言われますし、そして、自身の状態を見極めてその面白さを知る。
陸上競技だって一人で練習しているわけではなくて、部活動としてのルール秩序を守るのは同じことでしょう。
個人種目をやっているから協調性が欠けるのではなく、自己管理能力が備わっていけば協調性もともに育つわけですから。
クラブ活動において本気で目標を持ち最後まで成しとげたことがある人はそんなことを言うはずもないし、子供たちの気も知らないで、自分の都合で無責任に付きまとっている方には言われたくありませんね。
私は必死でクラブ活動に挑んでいましたから、その後社会へ出でからの影響も充分に知っているんです。
少なくとも、競技場で子供たちと同じ距離位置に居る方々にはあきれます。子供の後ろに居ないとだめですね。
ってな訳で、特定の方々の言葉と姿勢について、少し気分が塞がってしまうことを申します。
そして、今日は夕方の岩木山です。

個人競技をやると、協調性が無くなるなんてとんでもない話で、クラブ活動をやったことが無い親が、クラブ活動の良いところも悪いところも知りもせずに、無責任に子供に押し付けている、全く理解の無い言い分ですね。

私曰く、というか、先日中学の校長を退職された方で現役時代に多くの活躍選手を指導してきた方との酒の席での話・・・・。
陸上競技と他のスポーツの違いを簡単に言わせてもらえば、球技は「プレイ」ですね。
調子が悪くとも、野球ではヒットを打てるし、サッカーではゴールもある。もちろんチームワークが必要な上で、個人が欠かしたものを他の人が埋めてくれることもある。そのため、特に勝ち負けにこだわらなければならない。
柔道や剣道、相撲をやっている人も勝ち負けにこだわる勝負人ですね。諦めが早いというか、切り替えが良いというか、そういう人が多いとも思う。
それらと比較したら、陸上競技をやっている子供は“自己管理が優れる”はずですね。
記録を狙うためにひとつひとつ積み重ねることをする。つまり、日常自己管理出来ないと記録は伸びないし結果はでない。時間という数字ではっきりと結果を見る。そのレースの勝ち負けではなく、自己新が出れば達成なのですから。
結果を出すには常に体調をベストに保つことが必要で、常に最高のパフォーマンスが要求されるのが陸上競技でしょうね。一度崩したものを取り戻すには、相当な時間と努力が必要となります。シーズンオフの冬季に力の差が付くと言われますし、そして、自身の状態を見極めてその面白さを知る。
陸上競技だって一人で練習しているわけではなくて、部活動としてのルール秩序を守るのは同じことでしょう。
個人種目をやっているから協調性が欠けるのではなく、自己管理能力が備わっていけば協調性もともに育つわけですから。
クラブ活動において本気で目標を持ち最後まで成しとげたことがある人はそんなことを言うはずもないし、子供たちの気も知らないで、自分の都合で無責任に付きまとっている方には言われたくありませんね。
私は必死でクラブ活動に挑んでいましたから、その後社会へ出でからの影響も充分に知っているんです。
少なくとも、競技場で子供たちと同じ距離位置に居る方々にはあきれます。子供の後ろに居ないとだめですね。
ってな訳で、特定の方々の言葉と姿勢について、少し気分が塞がってしまうことを申します。
そして、今日は夕方の岩木山です。

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