2013.01.26 茶臼餅
つい、次々食べてしまうといったらこんな感じなのかと思うほど、やめられなくなる餅が“茶臼餅”です。
茶臼餅_500

大鰐の虎屋さん、明治38年創業の100年を迎える老舗で、古くは金木町にも店を構えていたそうです。

大正7年に発行された金木案内図によると八幡様の下に位置していたようで、
虎屋 (2)_500
営業案内の寄せでも看板商品としているように、金木の寒露梅はこの虎屋さんから始まったらしい。
虎屋 (1)_500

大鰐の虎屋さんは金木とは深い縁があるようです。
店で何度か大きな声で呼んで、やっと出て来てくれたかあさんがおかみさんでしょうかね。
茶臼餅 (2)_500

虎屋さんの茶臼餅は大鰐を代表する土産品のようで、名前は大鰐のつつじの名所“茶臼山”に因んで、三角の形も茶臼山のイメージのようです。
茶臼餅 (1)_500
たっぷりときな粉をまぶし、虎豆という高級豆が中に入っています。
温泉街にあった、少しゆとりを感じるようなお餅で、豆が特徴ですね。
白豆でしっかり締まった粘りを感じ、虎豆美味しです。


今朝、岩木山は望めませんでした。



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