“山の日”ですが、岩木山を望むウオークとなりました。
弘前公園は亀の甲から入ります。
いちばん大きな門で、もともとはこちらが正面らしい。
弘前歩き8-11 (1)_600
本丸からの岩木山、
弘前歩き8-11 (2)_600
曳屋展望台からの岩木山。
弘前歩き8-11 (4)_600
ついでの天満宮から
弘前歩き8-11 (5)_600

既に墓参りで賑わい始めている禅林街、
長勝寺は、三門と銅鐘と本堂が重要文化財、
弘前歩き8-11 (6)_600
三門は
弘前歩き8-11 (9)_600
銅鐘、
弘前歩き8-11 (7-1) _600
本堂、
弘前歩き8-11 (8)_600
となり、
本堂の裏手に津軽家の霊屋も何棟かあり、
全般に案内をお願いすれば丁寧に説明してくれるらしい。
弘前歩き8-11 (7-2)_600 

長勝寺の裏手から岩木山展望。
弘前歩き8-11 (10)_600

ここで見かけた案内板、
今日のコースとなった、東北自然道“りんご園と寺巡りのみち”です。
弘前歩き8-11 (11)_600
りんご公園では早生のりんごが真っ赤になっています。
弘前歩き8-11 (12)_600
りんご公園からの展望、
弘前歩き8-11 (13)_600

そこからの自然道コースはりんご園の中の農道がしばらく続き、
堰群を超えるとコンクリートの急な登り道と変化、
車道が切れたりんご園から歩道へ入りますが、標柱も倒れて分かりづらい。
でもここが一番の標高で、丁度岩木山に雲がかかっていました。
弘前歩き8-11 (15)_600
歩道に入ってしまえば迷うことはないです。
途中、広くなった場所の休憩ベンチも綺麗でした。
森林浴充分の1kmほどの道ですが、
弘前歩き8-11 (16)_600
反対側の入り口に鐘が下げられています。
途中ずいぶん表示されていた熊除けですかね。
反対側の入り口にも置いてほしい。少しゾッとして。
弘前歩き8-11 (17)_600
実付いたばかりのどんぐり。
弘前歩き8-11 (20)_600
急斜面から歩道に出れば、
すぐに小沢集落、
東北自然歩道上の終着となる“白蛇神社”
弘前歩き8-11 (21)_600
市指定の“光明真言庚申塔”という貴重なものらしいが、私にはまったく難しい。
弘前歩き8-11 (22)_600

そして、炎天なかをウオークして、
富田の清水に立ち寄り、すぐ近くに同じような“御膳水”という水場。
弘前歩き8-11 (23)_600
ただ、すぐ近くなのに管理はされておらず、藻が生えてほぼ放置されたようなちょっと寂しい管理です。
弘前歩き8-11 (24)_600

せっかくなので、
“太宰まなびの家”立ち寄り。
学びの家 (1)_600
太宰が3年間過ごした部屋、
学びの家 (2)_600
写真とリアルに。
学びの家 (3)_600

まなびの家の後藤さんとしばらくお話しできました。

しばらくしお話してて小野正文さんととても近い方であり、
そして木立さんとか金木のこともずいぶん知ってらっしゃる方でした。
この人にお話ししたいと思い、小野さんが作詞した小学校の前校歌のことを話しました。
「歌詞の一行ずつを、小野さんがどういう思いで書いたかをみんなで考えてみるといい」
貴重なご意見も頂きました。
ごもっとも。あの時点でやっておくべきことですね。
今日、とても良いご縁を頂いたと感じます。

GPSの結果、
歩行距離 32.25km
実歩行時間 (移動時間)4:37となっております。
GPS弘前歩き8-11 _600


そして、今日午後の定位置からの岩木山です。
岩木山8-11 (1)_600