2015.04.09 金小校歌 続
再度入学式の続きで、
校歌は、作曲についてです。

木村真也さんは、
校歌著者_600
お会いするまでのイメージは、おとなしくて静かな無口な方。
お会いすると、木村さんは、宴席などでは周囲に気配りしながら盛り上げてくけそうな方。
でも、とても控えめで、礼儀を感じる方で、誠に好感な印象です。

メモから、
1969年7月28日五所川原市生まれ 五所川原第一中学校卒業
東京都在住、キーボーディスト、作曲家
楽器店と音楽教室を経営していた親の影響で、幼少の頃よりクラシック音楽に触れ、
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科でピアノ専攻、その後ポピュラー音楽に傾倒し、ジャズ・バンドなどの様々なバンドのキーボード・プレイヤーとしてライブ等に頻繁に参加。後にWANDSのキーボードとしてメンバーに加入、デビューで中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」をヒット、現在は、アニメソング、ゲーム音楽、舞台音楽で作曲を中心に幅広く音楽活動を行っている。

泉谷明さんの詞を受け取った木村さんの曲は、
ご本人の言葉、「たいへんだった」とのこと。
そして、古くに作られた校歌に多いリズムとは違うとのこと。
音符の話もしていましたが、まあ、私には難しい。
そして、明るい曲にしたというのも本人談。
入学式2 (1)_600
この校歌の盛り上がるさびの部分は、“あなたを思う、みんなを思う、優しい心になればよい”の部分であると思うが、最も印象的なのは最後の、“輝ける金木、金木小学校”の部分である。


新しい校歌、
作詞の泉谷明さんも、作曲の木村真也さんも、とても温かさを感じる方でした。


そして、今朝の岩木山です。
岩木山4-9_600