スノーハイクの2回目は鯵ヶ沢のナクア白神、“自然ブナ林を散策”です。
のぼりが既に・・・・、恩師も到着済み。
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今回は出発前の準備も含め、ナクア白神ホテルのガイドを担当してくれます。
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スキー場から少し入ると直ぐにブナ林です。
この時期では風の強い日ですが、それでも林の中は幾分風は穏やか。
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積雪がシュークリームを連想するとのことで盛り上がったり、連想したり。
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そしてまた林の奥へ入っていきます。

ブナは枝がとなりの木に触れないように互いに成長するらしい。
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そして、ブナ葉は繊維が多いので腐食まで時間がかかるそうです。堆肥には不向きかな?

だいぶ奥の沢地まで来ると、ウサギが休んだ跡やサルと思われる足跡が多く見られるようになります。
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そしてこれは熊が休んだ跡で、幹に爪の跡や柴を集めて敷いた跡だそうです。
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積雪はまだ2m程も残っていて、この時期でないと好きなように木々の間を歩き通すことは出来ませんですから。
貴重な体験と、スノーハイクならではの楽しさですね。
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少し寒さは厳しかったのですが、白神ブナ林を充分満喫のスノーハイクでした。


そして、風呂上りにもかかわらず、訳あってゴンドラで頂上へ。
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雪が降っていたため絶景の眺めとはなりませんでしたが、それでも薄っすらとした中にも迫力を感じます。
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ゴンドラから降りた地点の気温-11℃、積雪3mと示されていました。
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そして今日はまた同行した方から諸々と学ぶことも多くあり、ホテルの方にもお世話をいただきました。感謝。


そして、今日夕方の定位置からの岩木山です。
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