2010.12.29 蕎麦粉
今年も残り明日明後日となりました。
年越し蕎麦という習慣というか慣わしはいまだに広く残っているようです。

蕎麦粉を頼まれたのですが、川倉蕎麦加工部会に連絡取れず、生産組合もすでに出荷して手元に無いとのこと。
なら、おぐら製粉の小野さんへ電話。
残念ながら金木産の玄蕎麦は倉庫の中で直ぐに出せない状態のようですが、南郷産の玄蕎麦を直ぐに引いてくれるとのことで、そのままおぐら製粉へ直行。
おぐら製粉16_600

たった3キロの少量ですが親切に準備してくれました。忙しい時期なのに感謝。
年越し蕎麦向けの出荷に製粉所も事務所も忙しそうで、地元のおばあちゃんも買いに来ていたし、事務所渡しの袋詰めなどに、この辺りの蕎麦食文化を少し感じますね。

真空詰めなので手で握ることは出来ませんが、いい感じに仕上がっているようです。
“石臼挽き50メッシュの挽きぐるみ”です。
蕎麦粉20_600
もちろん手打ち蕎麦になる訳ですが、残念ながら私が食べることとはなりません。
真空を開封したら蕎麦の香りが広がりそうないい感じの蕎麦粉ですよ。