隣の中泊町、津軽鉄道沿線ウォークで訪ねた旧中里町は県内では知れたブルーベリーの産地です。
大沢内地区で見かけました。
津鉄沿線10ブルーベリー_400
旧中里町はブルーベリーやはとむぎ、自然米など、行政が国などの補助事業を盛んに利用した農政を行ってきたのが生産者の励みにもなっているようです。
昭和58年に転作作物として作付をすすめ、その後栽培組合が発足、平成に入って坂田さんのブルーベリー加工組合が組織され、加工施設も整い、生産と加工双方地道に取り組んで現在があるようです。

中里町ブルーベリー生産組合のブルーベリーは地元でも好評で、生果実は直ぐに売れてしまうらしく、また、加工品は果汁、ジャムなどの定番の加工品が主流で、果汁 は720mlで 2415円 と高価ですが、100%天然果汁なので納得の価格です。ごくごく呑みつくす訳にはなりません。我が家でも手付かずで置かれています。
ブルーベリー果汁_400
特産物直売所“ピュア”のブルーベリーソフトクリームは、ブルーベリーの香りが自然でシャリッとした爽やかな甘みがあり好印象です。量は少なめですが250円と一般的なソフトクリームの値段でした。