先日の津鉄沿線ウォークで気づいたのですが、金木駅上りのホームに小説“津軽”で金木を書いた部分を紹介した大きな表示板があります。
私が小さい頃既にあったような記憶ですが、太宰が高長根に行く途中描写した岩木山と、イメージした絵も描かれ、津軽鉄道で訪れた人にはとても親切な案内板だと思います。
金木駅津軽_640

ただ、五所川原方面から来て降りた場合は逆ホームですので、金木から帰るときに見るのでは歓迎の言葉とはなりませんが。以前は反対のホームにあったような気もしますが・・・・・・・勘違いかも。
まあ、それはどちらでも結構なことですが、津軽鉄道にはこのような気の利いたものが多いようです。
津鉄沿線9沿線_400
嘉瀬と金木の間の沿線を歩くのも、何だかとても気分が良いのです。