先日訪ねた弘前の“太宰展”で気になったので小野正文さんの著書“太宰治をどう読むか”を申し込みました。
枕元で少しずつ読むこととしましょう。
太宰本2_400

昨年の生誕祭では太宰文学碑の隣に小野さんの写真が添えられ、訪れた多くの方から献花されていました。

小野正文のプロフィールをみると校歌をずいぶんと手がけたということです。
気にかかったので少し調べると、私の母校の校歌も作詞されていました。以前は芦野公園にあった学校です。
参考に1番は、
  陸奥に春は復りて
  緑映ゆ梵珠山脈
  花薫る芦野の原
  地の上は歓喜に溢る
  新しき歴史の歩みに
  若き日よ希望明るく
  自由謳わん
  ・・・・・・その名の下に 

となります。